法務省
23af6264.jpg2006・4・23日経1ページ
規制緩和の後にあるもの
  *自己管理能力の確率か*
司法制度改革が最終段階に入った。

司法制度改革は、規制緩和などの改革により、国が「事前規制」から「事後監視・救済」に移行する為に行うものである。

司法は,国民の権利の実現を図るとともに,基本的人権を擁護し,更には安全な社会を維持するためにある。

その為司法の機能を充実強化し,国民が身近に利用することができ,社会の法的ニーズに的確にこたえることができる司法制度を構築していくことが必要とされている。

我々国民には自由が広がるがその一方、自立の重みが増し、法令違反は厳しく責任を問われる。

いわゆる「法化社会」の到来である。

我々国民は、常に勉強を怠らず、この法化社会に対応できる人間になる事が大事である。

これから弁護士も増えてくる、能力のある顧問弁護士を作っておく事も大事だ。

弁護士に一言、「正義感のないものが弁護士になってはいけない、弁護士は勝つ事が目的ではない、正しい事を正しく評価する手伝いをするものだ。

がんばれ 法曹界!!!