仕事分配
2005・12・21日経7ページ
時間外割り増し賃金改革
*慎重に*
一定水準以上の年収を得ている会社員を、休日や深夜の労働に割増賃金を支払う規制から除外するらしい。
日本の労働体系も、大きく変化しているのか。
現在は、工場長・部長など部下の労働条件を決める管理職に限り、上記の規制は除外されている。
これが、一般社員まで広がると言うことは、能力主義が益々拡大される事につながる。
或いは、労働者が、自分のしたい時に仕事が出来るようになる。
など多くの労働体系・条件が変化する。
選択枠が広がることは、良い事だ。
話が少し外れるが、最近私は、平均と言う言葉に違和感を覚える。
たとえば、熊本県の平均賃金は、全賃金を人数で割ったものなのか、それとも人員の中間者の賃金なのか。
たとえば、テストの平均点は、合計点を人数で割ったものなのか、それとも人員の中間者の点数なのか。
能力主義・実力主義、これらが拡大されると、上記の平均格差が拡大する。
これは少数の勝者と、多数の敗者を作ることになる。
変化に対応出来る人間は、少数だ。
全体の底上げをするには、格差を無くす事。
これからの日本をじっくり考えてみよう。
がんばれ、日本人!!!

時間外割り増し賃金改革
*慎重に*
一定水準以上の年収を得ている会社員を、休日や深夜の労働に割増賃金を支払う規制から除外するらしい。
日本の労働体系も、大きく変化しているのか。
現在は、工場長・部長など部下の労働条件を決める管理職に限り、上記の規制は除外されている。
これが、一般社員まで広がると言うことは、能力主義が益々拡大される事につながる。
或いは、労働者が、自分のしたい時に仕事が出来るようになる。
など多くの労働体系・条件が変化する。
選択枠が広がることは、良い事だ。
話が少し外れるが、最近私は、平均と言う言葉に違和感を覚える。
たとえば、熊本県の平均賃金は、全賃金を人数で割ったものなのか、それとも人員の中間者の賃金なのか。
たとえば、テストの平均点は、合計点を人数で割ったものなのか、それとも人員の中間者の点数なのか。
能力主義・実力主義、これらが拡大されると、上記の平均格差が拡大する。
これは少数の勝者と、多数の敗者を作ることになる。
変化に対応出来る人間は、少数だ。
全体の底上げをするには、格差を無くす事。
これからの日本をじっくり考えてみよう。
がんばれ、日本人!!!