感染症本
f26667ad.gif2005・11・21日経21ページ
病原体が日本に迫る。
 *平和ボケ?*
今、世間では、新型インフルエンザのことが、話題になっているが、良いことである。

戦後日本は、国民と行政が一体となって、多くの危機的状況を乗り越えるための努力をしてきた。
その事が、現在の平和をもたらしているのだが、反対に日本人は、戦後60年間、平和に暮らして来た為、平和ボケになっている様だ。

この記事を見ると、欧米では10年以上前から病原体の進入を予見し、対策を取っているらしい。しかし日本は始まったばかりだ。

昼のテレビで言っていたが、日本は世界一の長寿国、しかし要介護長寿者数も、世界一、何か変。

健康な長寿者が沢山いて、初めて長寿国なのでは。

危機管理とは、予防対策。この行動が結果的には無駄を省くことになる。
どんなことに対しても同じことが言えると思う。

皆さん、常に危機意識を持ち、くれぐれも準備を怠るべからず。