職場の教養
利休の歌にこんなのがあるそうです。
規矩(きく)作法 守りつくして 破るとも
離るるとしても 本を忘るな
規矩とは大工道具のこと、仕事を意味していると思います。
仕事のやり方は、先輩からしっかり指導を受け先ずそれで一流になること。
そして自分のやり方を工夫してさらに上での一流になること。
しかし初心を忘れてしまっては何もならない。
道に迷った時は、初心に帰って腕を磨いていこう。
こんな意味だと思います。
良い歌です。
私たちはこのことを忘れず、精進しましょう。
今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?