”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2011年11月

野田首相所信表明演説No2

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 (被災地の復興を大きく加速するために)

住民と話し合いを繰り返し、独自の復興プランを必死に作り上げる被災自治体に、財源面での確かな裏付けを行います。

被災自治体に使い勝手のよい交付金を創設します。

自主事業を支援し、補助事業でも自治体の負担分を実質的にゼロにします。

インフラ復旧、雇用創出の基金や中小企業グループ化補助金の積み増し、就職支援策の強化などにより、被災者の暮らしの安心を支えます。

農地から塩分を洗い流し、漁船や養殖場を取り戻し、被災地の農林漁業を力強くよみがえらせます。

杓子(しゃくし)定規な国の決まりごとが復興プランを邪魔してはなりません。
大胆な規制緩和や税制の特例を認める復興特区制度を創設し、復興を加速し、被災地の強みをいかした最先端のモデル地域づくりを制度面で応援します。

「復興特区」において法人税を5年間無税にするといった前例のない措置によって、新たな企業の投資を内外から呼び込みます。

新設する復興庁には、霞が関の縦割りを排する強い調整・実施権限を持たせ、各被災地に支部を置き、ワンストップで要望に対応します。

被災地に寄り添う優しさと、前例にとらわれず果断に実行する力強さを併せ持った機関とし、国と被災地を太い絆で結び付けます。

自然災害に強い地域づくりを被災地のみならず全国に広めていくため、まずは、津波防災地域づくり法案の成立を図ります。

被災地支援自動車の出発式

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11月4日、被災地へ送る4台目の車の出発式を行いました。

今回は「池富さん」が提供した軽トラックです。

これから「宮田さん」と「娘さん(小学生)」が現地へ持って行きます。

「宮田さんいつもありがとう御座います。

宮田さんは今回で3回目の搬送となります。

宮田さんには唯々頭が下がるばかりです。

本当にありがとう御座います。

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宮田さんは、老人施設を運営しています。

今日の出発式は夕方5時近くでしたので、お年寄りの皆さんの食事が食卓にのっていました。

とても美味しそうなので写真に撮りました。

いかがですか?

この老人施設、面白い運営をしています。

少し調べてみたいと思います。

宮田さん!

これからもよろしくお願いします。

第179臨時国会 野田首相所信表明演説No1

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野田総理大臣は、28日第179臨時国会に当たり衆参両院の本会議で、所信表明演説行った。それをまとめてみます。

 (はじめに)
 被災地で、全国各地の農村や漁村で、中小企業の街で、国際金融市場で、政治家の覚悟と器量が問われています。すべきは、被災地の復興、原発事故の収束、日本経済の建て直しを実行に移すことです。

 この苦難の日々を懸命に生き抜く現在の日本人と、この国の未来を託す将来の日本人へ責任を果たすことです。

 これまでに延べ約80万人の方々が被災地での支援活動にボランティアとして参加していただき、集まった義援金は3千億円以上に上っています。

 復興に向けて歩む道を確かなものとしていくためには、少なくとも5年間で20兆円近くが必要になります。

 これだけ巨額の資金は、国会が決断しなければ手当てすることはできません。

 「国会の決断」を担うのは、国民を代表する国会議員の皆さまであり、これまで積み重ねてきた議論を成案として仕上げ、国家国民のための大仕事を成し遂げよう。

古き友人と

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40年来の友人達と釣りに行きました。

久しぶりに会って交流を深めましたが、みんな変わっていませんね。

釣果も見ての通り!

楽しい1日でした。

「食と農」交流会

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11月2日、「食と農」交流会を開催しました。

これは、熊本でこだわりの食材を作っている農家の方の食材をアピールするものです。

将来は、北海道同友会が進めている「食で地域を元気にする」活動に発展させたいと思います。

その意味でも今回は良い経験をしたと思います。

これからもよろしくお願いします。

障害について考える

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10月22日は「成人のアスペルガー・高機能自閉症」についての勉強会がありました。

「NPO法人 夢・サポート」が主催で行ったものですが、実は私はここの副理事長をさせてもらっています。

当日の私の役割は始めの挨拶でしたが、最後まで勉強させてもらいました。

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多くの専門家の方々のお話を聞きましたが、私達企業人に出来ることも沢山有るようです。

障害者雇用は、ワークシェアー的考えをどんな形でするかも大事です。

特に中小企業は、本人を直接雇用しても一人分の仕事がないケースが多々発生するでしょう。

そうなると幾つかの業者が共同して一人を雇用する、そんなシステムも検討する必要があるのではないでしょうか。

我が社の取り組みは、そんなことを考えています。

皆で考えて見ましょう。

アルミ缶収集2011・11

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今月から社内で「アルミ缶収集」が始まりました。

これは重度の障害者施設へアルミ缶を提供する取り組みです。

社内で発生する分は当然ですが、社員さんの自宅で発生するアルミ缶も、会社で集めて施設に提供します。

これを施設の障害者の方が潰して整理し、それをリサイクル業者に売るのです。

この取り組みは、障害者の方の仕事作りとなります。

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現在当社では、廃電線の皮むきを障害者の方にお願いしています。

これも障害者の方の仕事作りへの取り組みです。

私達の仕事にも結構お願いできる仕事があります。

皆さんも工夫してはいかがでしょうか。
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