”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2011年09月

熊本同友会第2回県例会

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第2回県例会がありました。

今回は政策委員会の経営企画チームが担当して行われました。

皆さんお疲れ様でした。

パネラーの松尾さん、津川さん、布井さん、そしてコーディネーターの北川さん本当にお疲れ様でした。

今後多くの企業が、経営危機を迎えると思います。

皆さん生き残りをかけ、経営に真剣に取り組んでいます。

多くの人が経営のヒントを頂いたと思います。

一社もつぶれる事のないよう、みんなで力を合わせていきましょう。

もうすぐ経営指針書発表会

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経営指針発表会の準備が進んでいます。

今年は9月30日の19時から始める予定です。

総務部・業務部の皆さんお疲れ様です。

今年は25名ほどのお客様がお見えの予定です。

しっかり準備をして下さい。

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今年のスローガンは、「覚悟と勇気と団結でこの難局を乗り切ろう!」です。

世の中段々と先が読めない状況となって来ています。

みんなでこの難局を乗り切っていきましょう。

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各部門も良いスローガンが出来ました。

目標に向かって最大限の努力をしましょう。

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今年は「経営理念」を変えました。

皆さんに覚えやすいものにしました。

しっかり覚えて、みんなで実行しましょう。

明後日は、発表会です。

よろしくお願いします。

ドンマイ 社員諸君!!!

大学卒業

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娘が大学を卒業しました。

やっと熊本に帰ってきました。

大学では娘なりに頑張ったようです。

卒業証書と合わせて論文大賞なるものをもらってきました。

しかし長い式でした。

5時間!

全員に証書を手渡ししていました。

大事なことですね!

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帽子投げ?

もありました。

彼女はこれからも勉強するそうです!

仕方無いですね!

頑張れ ムスメ!!!

自然現象

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先般営業で大分に行った際の写真です。

久しぶりに虹を見ました。

つい夢中でシャッターを切りましたが、あまり良く取れませんでした。

やはり写真は難しいですね!

虹は東の空に出ていました。

3〜4時頃ですから、当然と言えば当然ですね!

虹は太陽の反対方向に出ます。

よって午前中であれば西の方向にでるわけです。

一般的に、虹が西に出れば天気は悪くなり、東にでれば天気は良くなります。

これは地球の自転に関係しています。

自然を観察することは、結構面白いものです。

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自然と言えば、釣りも結構自然現象を考えます。

数日前天草に釣りに行ってきました。

あまり大きくはありませんでしたが4人で鯛を40匹ほど釣りました。

最近雨が多くて、海は栄養分が豊富なため魚の成長も良いようです。

その為か結構釣れるようです。

しかし二枚潮で棚が取りにくいため、素人には少し難しい釣りとなっているようです。

ちなみに二枚潮とは、一例として、真水と海水とが海の中で混ざらない状態を言います。

雨が多いと、この状態の海が長く続く事になります。

すると、釣り糸がまっすぐ海中に下りてて行かなくなり棚が取れにくくなるのです。

又釣りには潮の流れが大きく影響します。

潮の流れは月の満ち欠けに影響します。

満月・新月では大きく、半月では小さくなります。

これは、太陽と月と地球の位置関係で決まります。

皆さんも自然を観察して、是非釣りに行って下さい。

私は頭を真っ白にする為に釣りに行きます。

頑張れ ニッポン!!!

野田首相所信表明演説No6

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 六 むすびに

政治とは、相反する利害や価値観を調整しながら、粘り強く現実的な解決策を導き出す営みです。議会制民主主義の要諦は、対話と理解を丁寧に重ねた合意形成にあります。

この歴史的な国難から日本を再生していくため、この国の持てる力の全てを結集しようではありませんか。

閣僚は一丸となって職責を果たし、官僚は専門家として持てる力を最大限に発揮し、与野党は、徹底的な議論と対話によって懸命に一致点を見出し、政府も企業も個人も、全ての国民が心を合わせて、力を合わせて、この危機に立ち向かおうではありませんか。

私は、この内閣の先頭に立ち、一人ひとりの国民の声に、心の叫びに、真摯に耳を澄まします。

「正心誠意」、行動します。

ただ国民のためを思い、目の前の危機の克服と宿年の課題の解決のために、愚直に一歩一歩、粘り強く、全力で取り組んでいく覚悟です。


今回が最後になります。

皆さん、野田首相の所信表明演説いかがでしたか?

私には、「当たり前の事をただ言っているだけ」にしか聞こえません。

「ドジョウ演説」が話題になりましたが、今回の演説でも「政治で夢、志、人情を復活」したい気持ちは伝わります。

この人には「真面目で素直」な印象を感じます。

しかし本当に「何をしようとしているのか」が見えません。

野田首相は、松下政経塾の第1期生だそうです。

今、日本の政界に大きな影響を与えているのが、この松下政経塾です。

その意味では、面白いのかもしれません。

今まだ、野田首相を批判する事は控えておきます。

今後、野田首相が本当に松下氏の意志を継いでいるのか、じっくり見極めたいものです。

頑張れ 野田首相!!!

頑張れ ニッポン!!!

野田首相所信表明演説No5

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 五 新たな時代の呼び掛けに応える外交・安全保障

 (我が国を取り巻く世界情勢と安全保障環境の変化)

地域の平和や安定を図り、国民の安全を確保すべく、平時からいかなる危機にも迅速に対応する体制を作ります。

「新防衛大綱」に従い、即応性、機動性等を備えた動的防衛力を構築し、新たな安全保障環境に対応していきます。

 (日米同盟の深化・発展)

日米同盟は、我が国の外交・安全保障の基軸であり、アジア太平洋地域のみならず、世界の安定と繁栄のための公共財です。

首脳同士の信頼関係を早期に構築するとともに、安全保障、経済、文化、人材交流を中心に、様々なレベルでの協力を強化し、二十一世紀にふさわしい同盟関係に深化・発展させていきます。

普天間飛行場の移設問題については、日米合意を踏まえつつ、普天間飛行場の固定化を回避し沖縄の負担軽減を図るべく、全力で取り組みます。

沖縄の振興についても、積極的に取り組みます。

 (近隣諸国との二国間関係の強化)

アジア太平洋地域とは、引き続き、政治・経済面での関係を強化することはもちろん、文化面での交流も深め、同じ地域に生きる者同士として信頼を醸成し、関係強化に努めます。

日中関係では、幅広い分野で具体的な協力を推進し、中国が国際社会の責任ある一員として、より一層の透明性を持って適切な役割を果たすよう求めながら、戦略的互恵関係を深めます。

日韓関係については、未来志向の新たな百年に向けて、一層の関係強化を図ります。

北朝鮮との関係では、関係国と連携しつつ、日朝平壌宣言に基づき、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決を図り、不幸な過去を清算して、国交正常化を追求します。

拉致問題については、国の責任において、全ての拉致被害者の一刻も早い帰国に向けて全力を尽くします。

日露関係については、北方領土問題を解決すべく精力的に取り組むとともに、アジア太平洋地域のパートナーとしてふさわしい関係の構築に努めます。

 (多極化する世界とのつながり)

多極化する世界において、世界共通の課題の解決に共に挑戦する大きな志が必要です。こうした「志ある絆」の輪を、官民の様々な主体に複層的に広げてい来ます。

各国の先頭に立って核軍縮・核不拡散を訴え続けるとともに、原子力安全や防災分野における教訓や知見を他国と共有し、世界への「恩返し」をしていきます。

「包括的経済連携に関する基本方針」に基づき、高いレベルの経済連携協定の締結を戦略的に追求します。

日韓・日豪交渉を推進し、日EU、日中韓の早期交渉開始を目指すとともに、TPP、環太平洋パートナーシップ協定への交渉参加について、しっかりと議論し、できるだけ早期に結論を出します。

資源・エネルギーや食料の安定供給の確保などの経済外交を積極的に進めます。

途上国支援、気候変動に関する国際交渉への対応、中東・北アフリカ情勢への対応や、ぜい弱国家対策といった諸課題にも、我が国として積極的に貢献していきます。

野田首相所信表明演説No4

nodasyusyou






 四 希望と誇りある日本に向けて

「この国に生まれてよかった」と実感できるよう、この国の未来に向けた投資を進めていかなければなりません。

 (分厚い中間層の復活と社会保障改革)

 かつて我が国は「一億総中流」の国と呼ばれ、分厚い中間層の存在が経済発展と社会の安定の基礎となってきました。しかしながら、かつて中間層にあって、今は生活に困窮している人たちも増加しています。社会保障制度については、「全世代対応型」へと転換します。

子どもに対する手当の支給や、幼保一体化の仕組みづくりなど、総合的な子ども・子育て支援を進め、若者世代への支援策の強化を図ります。

医療や介護の制度面での不安を解消し、地域の実情に応じた、質の高いサービスを効率的に提供します。

若者、女性、高齢者、障害者の就業率の向上を図り、意欲ある全ての人が働くことができる「全員参加型社会」の実現を進めるとともに、貧困の連鎖に陥る者が生まれないよう確かな安全網を張ります。

「社会保障・税一体改革成案」を土台とし、次期通常国会への関連法案の提出を目指します。

 (世界に雄飛し、国際社会と人類全体に貢献する志)

国際社会の抱える課題を解決し、人類全体の未来に貢献するために、若者の大きな志を引き出すべく、グローバル人材の育成や自ら学び考える力を育む教育など人材の開発を進めます。

豊かなふるさとを目指した新たな地域発展モデルの構築や、海洋資源の宝庫と言われる周辺海域の開発、宇宙空間の開発・利用の戦略的な推進体制の構築など、新しい日本のフロンティアを開拓するための方策を検討していきます。

 (政治・行政の信頼回復)

行政改革と政治改革の具体的な成果を出すことを通じて、信頼の回復に努めます。

行政に含まれる無駄や非効率を根絶し、真に必要な行政機能の強化に取り組みます。

「仕分け」の手法を深化させ、「国民の生活が第一」の原点に立ち返り、既得権と戦い、あらゆる行政分野の改革に取り組みます。

国民の奉仕者としての能力、効率的で質の高い行政サービスを目指すために、国家公務員制度改革関連法案の早期成立を図り、国家公務員の人件費削減と併せて、公務員制度改革の具体化を進めます。

 政治改革で最優先すべき課題は、一票の較差の是正です。議員定数の問題を含めた選挙制度の在り方について、与野党で真剣な議論をします。

野田首相所信表明演説No3

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 三 世界的な経済危機への対応

もう一つの最優先課題は、日本経済の建て直しです。

 (エネルギー政策の再構築)

日本経済の建て直しの第一歩となるのは、エネルギー政策の再構築です。

「我慢の節電」から脱却できるよう、ここ一、二年にかけての需給対策を実行します。

二〇三〇年までをにらんだエネルギー基本計画を白紙から見直し、来年の夏を目途に、新しい戦略と計画を打ち出します。

エネルギー安全保障の観点や、費用分析などを踏まえ、国民が安心できる中長期的なエネルギー構成の在り方を検討してまいります。

原子力発電について、中長期的には原発への依存度を可能な限り引き下げていきます。

安全性を徹底的に検証・確認された原発については、地元自治体との信頼関係を構築することを大前提として、定期検査後の再稼働を進めます。

原子力安全規制の組織体制については、環境省の外局として、「原子力安全庁」を創設して規制体系の一元化を断行します。

化石燃料に乏しい我が国は、世界に率先して我が国の誇る高い技術力をいかし、規制改革や普及促進策を組み合わせ、省エネルギーや再生可能エネルギーの最先端のモデルを世界に発信します。

 (大胆な円高・空洞化対策の実施)

我が国の産業の空洞化を防ぎ、国内雇用を維持していくためには、金融政策を行う日本銀行と連携し、あらゆる政策手段を講じていきます。

予備費や第三次補正予算を活用し、思い切って立地補助金を拡充するなどの緊急経済対策を実施します。

円高メリットを活用して、日本企業による海外企業の買収や資源権益の獲得を支援します。

 (経済成長と財政健全化の両立)

日本の総債務残高は一千兆円に迫る危機的な状況にあり、大震災の発生により、財政の危機レベルは更に高まり、主要先進国の中で最悪の水準にあります。

政治と行政が襟を正す歳出削減の道、経済活性化と豊かな国民生活がもたらす増収の道、将来世代に迷惑をかけないために更なる国民負担をお願いする歳入改革の道、こうした三つの道を同時に展望しながら歩みます。

「新成長戦略」の実現を加速するとともに、大震災後の状況を踏まえた戦略の再強化を行い、年内に日本再生の戦略をまとめます。

国家として重要な政策を統括する司令塔の機能を担うため、産官学の英知を集め、既存の会議体を集約して、私が主宰する新たな会議体を創設します。

環境エネルギー分野、医療関連の分野を中心に、新たな産業と雇用が次々と生み出されていく環境を整備します。

海外の成長市場とのつながりを深めるために、経済連携の戦略的な推進や官民一体となった市場開拓を進めるとともに、海外からの知恵と資金の呼び込みも強化します。

東北の被災地の基幹産業である農業の再生を図ることを突破口として、「食と農林漁業の再生実現会議」の中間提言に沿って、早急に農林漁業の再生のための具体策をまとめます。

農山漁村の地域社会を支える社会基盤の柱として、郵便局が三事業の基本的なサービスを一体的に提供できるよう、郵政改革関連法案の早期成立を図ります。

地域主権改革を引き続き推進します。

野田首相所信表明演説No2

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 二 東日本大震災からの復旧・復興

 (復旧・復興の加速)

東日本大震災からの復旧・復興は、この内閣が取り組むべき最優先の課題です。政府は迅速さに欠け、必要な方々に支援の手が行き届いていないという御指摘もいただいています。

「復興基本方針」に基づき、具体策を、着実に、確実に実行していくために、第三次補正予算の準備作業を速やかに進めます。

自治体にとって使い勝手のよい交付金や、復興特区制度なども早急に具体化してまいります。

復旧・復興財源は、次世代に先送りせず、今を生きる世代全体で分かち合うことが基本です。まずは、歳出の削減、国有財産の売却、公務員人件費の見直しなどで財源を捻出する努力を行います。

時限的な税制措置について、経済状況を十分に見極め、具体的な税目や期間、年度ごとの規模などについての複数の選択肢を多角的に検討します。

省庁の枠組みを超えて被災自治体の要望にワンストップで対応する「復興庁」を設置するための法案を早急に国会に提出します。

 (原発事故の収束と福島再生に向けた取組)

大気や土壌、海水への放射性物質の放出を確実に食い止めることに全力注ぎます。

作業員の方々の安全確保に努めつつ、事故収束に向けた工程表の着実な実現を図ります。

原発事故が再発することのないよう、国際的な視点に立って事故原因を究明し、情報公開と予防策を徹底します。

住民の方々、畜産業者の方々、農家の方々、中小企業の方々、被害者の方々に対して、迅速、公平かつ適切な賠償や仮払いを進めます。

子どもや妊婦の方を対象とした健康管理に優先的に取り組みます。

食品の安全・安心を確立するため、農作物や牛肉等の検査体制の更なる充実を図ります。

生活空間にある放射性物質を取り除く大規模な除染を、自治体の協力も仰ぎつつ、国の責任として全力で取り組みます。

大規模な自然災害や事件・事故など国民の生命・身体を脅かす危機への対応に万全を期すとともに、大震災の教訓も踏まえて、災害に強い持続可能な国土づくりを目指します。

頑張ろう ニッポン!!!

野田首相所信表明演説No1

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今日から野田首相の所信表明演説をまとめてみます。

一 はじめに

政治に求められるのは、いつの世も、「正心誠意」の四文字があるのみです。

私は、国民の皆様の声に耳を傾けながら、自らの心を正し、政治家としての良心に忠実に、大震災がもたらした国難に立ち向かう重責を全力で果たしていく決意です。

大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故は、被災地のみならず、日本全国に甚大な影響を与えています。

日本の経済社会が長年抱えてきた課題は残されたまま、大震災により新たに解決が迫られる課題が重くのしかかっています。

国難を生きる私たちが決して忘れてはならないものが、大震災の絶望の中で示された日本人の気高き精神です。

被災地の至るところで、自らの命さえ顧みず、使命感を貫き、他者をいたわる人間同士の深い絆がありました。

彼らが身をもって示した危機の中で「公」に尽くす覚悟、そして、互いに助け合いながら、寡黙に困難を耐えた数多くの被災者の方々、日本人として生きていく「誇り」と明日への「希望」が、ここに見出せるのではないでしょうか。

忘れてはならないものは、原発事故や被災者支援の最前線で格闘する人々の姿です。
マスクと防護服に身を包み、被曝と熱中症の危険にさらされながら、事故収束のために作業を続ける方々がいます。そして自らが被災者の立場にありながらも、人命救助や復旧、除染活動の先頭に立ち続ける方々がいます。

私たちは、激励と感謝の念とともに、こうした人々にもっと思いを致す必要があるのではないでしょうか。

忘れてはならないものがあります。「福島に生まれて、福島で育って、福島で働く。福島で結婚して、福島で子どもを産んで、福島で子どもを育てる。福島で孫を見て、福島でひ孫を見て、福島で最期を過ごす。それが私の夢なのです。」これは、被災者、とりわけ福島の方々の抱く故郷への思いです。

大震災後も、世界は歩みを止めていません。そして、日本への視線も日に日に厳しく変化しています。

日本人の気高い精神を賞賛する声は、この国の「政治」に向けられる厳しい見方にかき消されつつあります。

「政治が指導力を発揮せず、物事を先送りする」ことを「日本化する」と表現して、やゆする海外の論調があります。

目の前の危機を乗り越え、国民の生活を守り、希望と誇りある日本を再生するために、今こそ、行政府も、立法府も、それぞれの役割を果たすべき時です。

頑張ろう ニッポン!!!
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