知人の会報に面白い事が書いてあった。
チンパンジーと人間のゲノムの違いは1.2%で、猿の6.5%からするとその差は少ない。
チンパンジーは、より人間に近いと言うことです。
そこでチンパンジーの子育てについての興味ある報告をします。
チンパンジーは、「教えない教育、いわゆる模範となる行動をして見せ、子供はその後ろ姿を見て学ぶ」そうです。
人間の教育は、「認める教育」人間の子供は「認められたい」と言う欲求がある。
チンパンジーは「想像しない、自分はどうなってしまうのか」と思わない。
人間は「想像する、容易に絶望し、未来の希望を想像する。」
希望を持てるのが人間だ。
よく考えてみると、当たり前のことですね。
しかし新鮮に感じます。
私達はチンパンジーに学び、原点に返る必要がありそうですね。
未来への希望を忘れてはいけないようですね!