”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2010年06月

環境問題への取り組み

kannkyou我が社の環境問題への取り組みも、少しずつではありますが進んでいます。

6月27日(日)は、阿蘇「九設の森」の下草刈りが予定されていました。

しかし、雷雨のため今回は延期となりました。

よって次の週である7月4日が下草刈りの日となりました。

実は、7月4日は私が参加できません。

皆さんには大変申し訳ありませんが、安全に作業をお願いします。

話は変わりますが、先日「知らないと怖い環境問題」と題して理学博士 大塚徳勝先生の講演を聴いてきました。

大塚先生のお話はとてもおもしろく、そして参考になるものでした。

この100年で世界人口は4倍、エネルギー消費量は20倍に増えたそうです。

また日本人はなんと食料の34%を残飯として出し、その量は台所ゴミの36%にあたるそうです。

日本は無駄の多い国ですね!

それからペットボトルのリサイクル率は20%だそうです。

我が社では100%リサイクルしていると思っていましたが、もしかしたら皆さんのペットボトルも、つい忘れて埋め立てか焼却処分に回っているかもしれません。

注意しておきましょう!

とにかく環境問題は待ったなしです!

全員で取り組みたいものですね。

がんばれ ニッポン!!!

参院選

bef3ab69.jpgやっと参院選が始まりました。

今回の参院選は、事前に話題が多かったせいか、意外と関心のある人が多いように感じます。

しかし問題は、政治に対して「諦めムード」の人が増えたことでしょう。

今まで「無関心層」が多い事が問題となっていました。

当然、今でも無関心層は多いのですが、それより「政治に対する失望感」を感じる人が増えたことの方が問題です。

それは、民主党に対する期待が大きかったがゆえの期待はずれ感なのでしょう。

長い自民党政権に閉口していた多くの人々は、「民主党が何かしてくれる」と思っていました。

しかしその期待は、時間と共に徐々に失望感に変わっていったのです。

鳩山政権は、自分たちも「出来ない」とわかっていたマニフェストを掲げてしまいました。

「上げた拳をどこで下ろすのか」、終始その事だけに力を傾けたのです。

今回の新内閣で、一挙にその拳を下ろそうとしています。

まさに理想主義から現実主義への変化です。

この変化は、ある意味正しいと思います。

しかしあまりにも変わりすぎます。

国民はついて行けません。

今の政権の弱点は、「国民のこころ」を知らなさすぎることでしょう。

もう後がありません!

本気で政治をしてください!

国民の為の政治をしてください!

がんばれ 民主党!!!

還暦・役入りのお祝い

5bdc06dd.JPG今年も先週の土曜日に「還暦・役入りのお祝い」をする事が出来ました。

今年は還暦1名、役入り3名に役晴れ祝い1名が加わり、併せて5名の社員さんのお祝いをしました。

実は、役晴れ祝いはしないのですが、去年の役入りで一人お祝いしなかった社員さんがおり、今回その社員さんも併せてお祝いすることとなりました。

結構良い組織になって来たと感じました。

若い社員さんも人格が出来つつあります。

「ここでさらなる教育を進めて、しっかりした人作りをしよう」と思いました。

ドンマイ 社員諸君!!!

菅首相の所信表明演説No9

493bc927.jpg今日で最後となりました。

菅首相の所信表明演説No9 

五 むすび

(元気な日本の復活)

 内閣が果たすべき使命は、二十年近く続く閉塞状況を打ち破り、元気な日本を復活させることです。
その道筋は、この所信表明演説で申し述べました。
後は実行できるかどうかにかかっています。

 これまで、日本において国家レベルの目標を掲げた改革が進まなかったのは、政治的リーダーシップの欠如に最大の原因があります。
つまり、個々の団体や個別地域の利益を代表する政治はあっても、国全体の将来を考え、改革を進める大きな政治的リーダーシップが欠如していたのです。
こうしたリーダーシップは、個々の政治家や政党だけで生み出されるものではありません。
国民の皆様にビジョンを示し、そして、国民の皆様が「よし、やってみろ」と私を信頼してくださるかどうかで、リーダーシップを持つことができるかどうかが決まります。

 私は、本日の演説を皮切りに、順次ビジョンを提案していきます。
私の提案するビジョンを御理解いただき、是非とも私を信頼していただきたいと思います。

まさに待ったなしの情勢だと思います。

菅首相には本当に良い日本を築いてほしいと思います。

がんばれ ニッポン!!!

菅首相の所信表明演説No8

d0e86c90.jpg菅首相の所信表明演説No8

 四 責任感に立脚した外交・安全保障政策 

(国民の責任感に立脚した外交)

 第三の政策課題は、責任感に立脚した外交・安全保障政策です。
相手国に受動的に対応するだけでは外交は築かれないと学びました。
この国をどういう国にしたいのか、時には自国のために代償を払う覚悟ができるか。国民一人ひとりがこうした責任を自覚し、それを背景に行われるのが外交であると考えます。

 今日、国際社会は地殻変動ともいうべき大きな変化に直面しています。
その変化は、経済のみならず、外交や軍事の面にも及んでいます。
こうした状況の中、世界平和という理想を求めつつ、「現実主義」を基調とした外交を推進すべきと考えます。

 (外交・安全保障政策の考え方)

 日米同盟を外交の基軸とし、同時にアジア諸国との連携を強化します。
日米同盟は、日本の防衛のみならず、アジア・太平洋の安定と繁栄を支える国際的な共有財産と言えます。
今後も同盟関係を着実に深化させます。

 アジアを中心とする近隣諸国とは、政治・経済・文化等の様々な面で関係を強化し、将来的には東アジア共同体を構想していきます。

 中国とは戦略的互恵関係を深めます。

 韓国とは未来志向のパートナーシップを構築します。

 日露関係については、政治と経済を車の両輪として進めつつ、最大の懸案である北方領土問題を解決して平和条約を締結すべく、精力的に取り組みます。

 ASEAN諸国やインド等との連携は、これを、さらに充実させます。

 今年開催されるAPECにおいては、議長として積極的な役割を果たします。
EPA・広域経済連携については、国内制度改革と一体的に推進していきます。

 我が国は、地球規模の課題にも積極的な役割を果たしていきます。
気候変動問題については、COP16に向けて、全ての主要国による、公平かつ実効的な国際的枠組みを構築するべく、米国、EU、国連などとも連携しながら、国際交渉を主導します。
この秋、愛知県名古屋市で開催されるCOP10では、生物の多様性を守る国際的な取組を前進させます。
「核のない世界」に向け、我が国が先頭に立ってリーダーシップを発揮します。
アフガニスタンの復興支援、TICAD4の公約を踏まえたアフリカ支援を継続するほか、ミレニアム開発目標の達成に向け最大限努力します。

 北朝鮮については、韓国哨戒艦沈没事件は許し難いものであり、韓国を全面的に支持しつつ、国際社会としてしっかりと対処する必要があります。
拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的解決を図り、不幸な過去を清算し、国交正常化を追求します。
拉致問題については、国の責任において、すべての拉致被害者の一刻も早い帰国に向けて全力を尽くします。

 国連安保理決議の違反を重ねるイランに対し、我が国は平和的・外交的解決を求めていきます。

 国際的な安全保障環境に対応する観点から、防衛力の在り方に見直しを加え、防衛大綱の見直しと中期防衛力の整備計画を年内に発表します。

 (普天間基地移設問題)

 普天間基地移設問題では先月末の日米合意を踏まえつつ、同時に閣議決定でも強調されたように、沖縄の負担軽減に尽力する覚悟です。

 今月二十三日、沖縄全戦没者追悼式が行われます。
この式典に参加し、沖縄を襲った悲惨な過去に想いを致すとともに、長年の過重な負担に対する感謝の念を深めることから始めたいと思います。

がんばれ ニッポン!!!

菅首相の所信表明演説No7

ee91f823.jpg菅首相の所信表明演説No7

 (「一人ひとりを包摂する社会」の実現)

 人は、悩み、挫け、倒れたときに、寄り添ってくれる人がいるからこそ、再び立ち上がれるのです。
我が国では、家族や地域社会、そして企業による支えが、そうした機能を担ってきました。
それが急速に失われる中で、社会的排除や格差が増大しています。
老若男女を問わず、「孤立化」する人々が急増しています。
従来のしがらみからの解放は、強者にとっては自由を拡大するものかも知れませんが、弱い立場の人にとっては、孤独死で大切な人生を終えてしまうおそれがあるのです。

 私は、湯浅さんたちが提唱する「パーソナル・サポート」という考え方に深く共感しています。
様々な要因で困窮している方々に対し、専門家であるパーソナル・サポーターが随時相談に応じ、制度や仕組みの「縦割り」を超え、必要な支援を個別的・継続的に提供するものです。

 役所の窓口を物理的に一カ所に集めるワンストップ・サービスは、今後も行う必要がありますが、時間や場所などに限界があります。
「寄添い・伴走型支援」であるパーソナル・サポートは、「人によるワンストップ・サービス」としてこの限界を乗り越えることができます。

 こうした取組により、雇用に加え、障がい者や高齢者などの福祉、人権擁護、さらに年間三万人を超える自殺対策の分野で、様々な関係機関や社会資源を結びつけ、支え合いのネットワークから誰一人として排除されることのない社会、すなわち、「一人ひとりを包摂する社会」の実現を目指します。

 公共的な活動を行う機能は、従来の行政機関、公務員だけが担う訳ではありません。
地域の住民が、教育や子育て、まちづくり、防犯・防災、医療・福祉、消費者保護などに共助の精神で参加する活動を応援します。

がんばれ ニッポン!!!

アサガオカーテン

3e7d7b7d.JPG今年も「アサガオカーテン」に花が咲き始めました。

このアサガオの根は今年で3年目になります。

冬暖かいところに保存しておくと翌年も新しい芽を出します。

今年は社員さんが、植木鉢の多きサイズに植え変えましたので沢山葉をつけています。

今年も少しは、西陽を遮断してくれるでしょう。

我が社、今年も環境への取り組みがんばっています。

社員さんの環境意識も高まっています。

九設版グリーンニューディール政策がんばりましょう。

ドンマイ 社員諸君!!!

菅首相の所信表明演説No6

31adfb9c.jpg菅首相の所信表明演説No6

 (「強い社会保障」の実現)

 「強い社会保障」の実現を目指します。
医療・介護や年金、子育て支援などの社会保障に不安や不信を抱いていては、国民は、安心してお金を消費に回すことができません。
他国の経験は、社会保障の充実が雇用創出を通じ、同時に成長をもたらすことが可能だと教えています。
この認識に基づき、新成長戦略において「ライフ・イノベーション」を重点分野に位置づけ、成長戦略の視点からも、「強い社会保障」を目指します。

 財政健全化の取組は、財政の機能を通じて、社会保障の安定的な提供を確保し、国民に安心を約束することにより、持続的な成長を導くものなのです。
こうした「強い社会保障」を実現し「少子高齢社会を克服する日本モデル」を提示するため、各制度の建て直しを進めます。

 年金制度については、記録問題に全力を尽くすとともに、現在の社会に適合した制度を一刻も早く構築することが必要です。
党派を超えた国民的議論を始めるため、新たな年金制度に関する基本原則を提示します。

 医療制度についても建て直しを進め、医療の安心の確保に努めます。
介護についても、安心して利用できるサービスの確立に努めます。

 子ども手当に加え、待機児童の解消や幼保一体化による子育てサービスの充実に、政府を挙げて取り組みます。

 社会保障分野などのサービス向上を図り、真に手を差し伸べるべき方々に重点的に社会保障を提供する観点からも、番号制度などの基盤整備が求められています。
このため、社会保障や税の番号制度の導入に向け、国民の皆さまに具体的な選択肢を近く提示します。

がんばれ ニッポン!!!

菅首相の所信表明演説No5

4a63cd05.jpg残り半分になりました

菅首相の所信表明演説No5

 (財政健全化による「強い財政」の実現)

 九十年代に集中した巨額の公共事業や減税、高齢化による社会保障費の急増などで、財政は先進国で最悪の状況に陥っています。
国債発行に過度に依存する財政は持続困難です。
公的債務増を放置し、国債市場の信認が失われれば、財政破たんに陥るおそれがあります。
我が国の債務残高は巨額であり、財政健全化に向けた抜本的な改革に今から着手する必要があります。

 まず、無駄遣いの根絶を強力に進めます。
成長戦略を着実に推進します。
予算編成は、経済成長や雇用創出への寄与度も基準とした優先順位付けを行います。
これにより、経済成長を実現し、税収増を通じた財政の健全化につなげます。

 現状の新規国債の発行水準を継続すれば、数年のうちに債務残高はGDP比二百パーセントを超えることとなります。
そのような事態を避けるため、経済の将来展望を見据えつつ「中期財政フレーム」と中長期的な財政規律を明らかにする「財政運営戦略」を今月中に策定します。

 「財政健全化責任法案」、この重大な課題について、与党・野党の壁を越えた国民的な議論が必要ではないでしょうか。
超党派の議員により、「財政健全化検討会議」を創り、建設的な議論を共に進めようではありませんか。

がんばれ ニッポン!!!

菅首相の所信表明演説No4

3f9a3d62.jpg今日も昨日の続きです

菅首相の所信表明演説No4

 (「強い経済」の実現)

 まず、「強い経済」の実現です。
強い経済を実現するためには、安定した内需と外需を創造し、富が広く循環する経済構造を築く必要があります。
その鍵が、「課題解決型」の国家戦略です。
それぞれの課題に正面から向き合い、その処方箋を提示することにより、新たな需要と雇用の創造を目指します。

 この考え方に立ち、「新成長戦略」では、「グリーン・イノベーション」、「ライフ・イノベーション」、「アジア経済」、「観光・地域」を成長分野に掲げ、これらを支える基盤として「科学・技術」と「雇用・人材」に関する戦略を実施することとしています。

 第一の「グリーン・イノベーション」には、二〇二〇年における温室効果ガスの二十五パーセント削減目標を掲げた地球温暖化対策も含まれます。
その他に、生物多様性の維持や、人間に不可欠な「水」に係わる産業など、期待される分野は数多く存在し、その向こうには巨大な需要が広がっています。
運輸部門や生活関連部門、原子力産業を含むエネルギー部門、さらには、まちづくりの分野で新技術の開発や新事業の展開が期待されます。

 第二は、「ライフ・イノベーション」による健康大国の実現です。
子育ての安心や老後の健康の願いを叶える処方箋を示すことが、新たな価値を産み、雇用を創り出します。

 第三は、「アジア経済戦略」です。
アジアの多くの地域では、都市化や工業化、それに伴う環境問題や少子化・高齢化も懸念されています。
また、鉄道、道路、電力、水道などは、今後整備が必要な社会資本です。
これらの課題を解決するモデルを提示することで、アジア市場の新たな需要に応えることができます。
その為海外との人的交流の強化、ハブ機能を強化するインフラ整備や規制改革を進めます。

 第四の「観光立国・地域活性化戦略」のうち、観光は、文化遺産や自然環境を活かして振興します。
農林水産業を地域の中核産業として発展させることにより、食料自給率の向上も期待されます。
低炭素社会で新たな役割も期待される林業は、戦後植林された樹木が生長しており、路網整備等の支援により林業再生を期待できる好機にあります。
戸別所得補償制度の導入を始めとする農林水産行政は、こうした観点に立って進めます。
口蹄疫の拡大を止めるよう政府は、迅速な初動対応や感染拡大の阻止に総力を挙げるとともに、影響を受けた方々の生活支援・経営再建対策に万全を期します。
地域の活性化に向け、真に必要な社会資本整備については、民間の知恵と資金を活用して戦略的に進めるとともに、意欲あふれる中小企業を応援します。

 第五の「科学・技術立国戦略」の下で、我が国が培ってきた科学・技術力を増強します。
効果的・効率的な技術開発を促進するための規制改革や支援体制の見直しを進めます。
我が国の未来を担う若者が夢を抱いて科学の道を選べるような教育環境を整備するとともに、世界中から優れた研究者を惹きつける研究環境の整備を進めます。
イノベーション促進の基盤となる知的財産や情報通信技術の利活用も促進します。

 第六の「雇用・人材戦略」により、成長分野を担う人材の育成を推進します。
労働人口の減少という制約を跳ね返すため、若者や女性、高齢者の就業率向上を目指します。
非正規労働者の正規雇用化を含めた雇用の安定確保、産業構造の変化に対応した成長分野を中心とする実践的な能力育成の推進、ディーセント・ワーク、すなわち、人間らしい働きがいのある仕事の実現を目指します。
女性の能力を発揮する機会を増やす環境を抜本的に整備し、「男女共同参画社会」の実現を推進します。
人材は成長の原動力です。
教育、スポーツ、文化など様々な分野で、国民一人ひとりの能力を高めることにより、厚みのある人材層を形成します。

 こうした具体策を盛り込んだ「新成長戦略」の最終的とりまとめを今月中に公表し、官民を挙げて「強い経済」の実現を図り、二〇二〇年度までの年平均で、名目三パーセント、実質二パーセントを上回る経済成長を目指します。
当面はデフレからの脱却を喫緊の課題と位置づけ、日本銀行と一体となって、強力かつ総合的な政策努力を行います。

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