”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2010年01月

企業の永続の為に、今出来る事

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今日は「企業の永続の為に、今出来る事」について書いてみます。

今更確認する必要は無いと思いますが、

「企業の永続」とは、どうゆう事でしょうか。

それは

1)この企業に関わる圧倒的多数の人達の仕事を、確保し続ける事です。

では、何で企業は永続する必要があるのでしょうか。

それは

1)経営者を含め、社員の生活を守るため

2)地域に迷惑をかけないため

私はそう思っています。

この事がしっかり理解されていないと、安易な経営になってしまうでしょう。

しかし実際には、これは非常に難しい事です。

特にこの様な経済状況では、困難に近い取り組みです。

それでも私たちはやらねばなりません。

ではどうするか

1)経営者の、わが身を捨てた取り組み

2)社員の、全面的協力

3)会社の、明確な方針(方向性)

4)社員が、働く喜びの実感

そしてそれらを担保する「安心」の提供でしょう。

こんなところでしょうか。

これらを具体的な活動に分解して実行していく事が、「企業の永続の為に、今出来る事」です。

それは

1)全員の心が一つになるようとことん話し合う事

2)あらゆる教育に取り組む事

3)全員が目標を持つ事

4)賃金等生活の安心を提供する事

5)個々の将来計画を具体的に描く手助けをする事

6)新規事業に取り組み社員に安心を提供する事

7)あらゆる助成金に取り組む事

ちょっと考えただけで、打つ手は無限にあります。

自分達にできる事を確実にやれば、大丈夫です。

本番は、これからです。

頑張りましょう。

日本と世界

a09bd967.jpg昨年末日経新聞に、「2010年日本と世界」なるものが4回ほどのシリーズで掲載された。

その2回目が、中曽根元首相からのメッセージだった。

今日はその事を少し考えてみたい。


 1)日本の外交がとわれる年になる

 2)今年は「日米安保条約改定50周年」
   維持か、改革か、廃止か、
   国際情勢を踏まえれば継続すべき

 3)日米同盟は、日本の国際的地位の安定、
   アジア・太平洋地域の平和維持の基本

 4)日米中の関係は、日米は同盟関係、
   日中は善隣友好関係を明確にして、
   中韓や米国と「東アジア共同体」
   という理念(長期目標)を持つ事が大事

 5)鳩山首相には「後藤田正晴元官房長官」
   のような側近がいない

 6)民主党のマニフェストは、
   野党時代のそうありたいという政策、
   現実政権運営では変更はやむをえない

 7)柔軟こそ政治、有権者もそこを認める力量が必要

 8)政治家は官僚を駆使する立場

 9)二大政党が、
   安定的な政治制度として続くかのスタートライン

10)民主党と自民党の議席数に
   差がありすぎると切磋琢磨出来ない

11)参院選の民主党勝利は絶対阻止

12)今政治は、激変のマグマが底流に充満している


うなずける事が幾つかある。

この年になると高所でものを考える事が出来るのか、悟った心境さえ感じる。

今の政治、もう少しこんな心境で行ってほしいものだ。

しかし中曽根氏が首相のとき、「もう少しこんな考えで政治をしてほしかった」と思ってしまう自分がいる。

頑張れ ニッポン!!!

今を乗り切る

4af4c494.jpg今の日本経済をわかりやすく説明した文書を見つけたので書きます。

経済学者の「野口 悠雄」氏が書いたものを私なりにまとめてみました。


今起こっていることは不況ではありません。

今起こっていることはバブル景気の崩壊です。

02〜07年のアメリカのバブル景気(住宅価格の異常な値上がり、住宅ローンの証券化に対する投資、消費者金融の膨張)は、円安の中での日本車人気へと進みました。

08年のバブル景気の崩壊(住宅価格の下落、投資資産価格の収縮、消費者信用の収縮)は、耐久消費財である車の購入激減へとつながりました。

この危機を脱出するには、「輸出立国」という日本の経済構造を基本的に変える必要があります。

今の日本経済は、輸出が3割、生産活動が2割落ち込んでいます。

つまり、2割の過剰な設備投資や人員を抱えているのです。

それは、全てが大きい分体質を変えられない大企業より、即座に挑戦できる中小企業のほうが断然有利です。

大切な事は、新しい事をやる意欲と、何をやったらいいかというアイデアです。

たとえどんなに小さい企業でも技術やアイデアがあれば大企業より強い力を発揮できるのです。

今、戦後最大のチャンスが誰にでもあるのです。

そして教育は、この危機を乗り越えるキーワードです。

モノや金融に投資をするのではなく、自己に投資する事です。

自己に投資する事が一番収益率が高いのです。

大学院に行ったり、本・新聞を読んだりと自分の市場価値を高めるのです。

それが、知恵とバイタリティーとアイデアにつながります。


この中に、私たち中小企業が今しなければならないヒントが沢山あります。

そのキーワードが、「意欲」「技術」「アイデア」「教育」だと言っているのです。

私たちが、「これらのキーワードをどう生かすか」にかかっています。

じっくり考え、確実に実行していきましょう。

頑張れ 中小企業!!!

安全祈願

179e5435.jpg今日から我が社も仕事が始まります。

今日は、朝7時から大津町の日吉神社で安全祈願をしてきました。

寝過ごして、参加できない社員も一人二人いたようです。

残念ですが、まだまだ我が社も、この不況を乗り越える準備が出来ていないようです。

このように、とてつもなく厳しい状況では、小さなつまずきも大きなマイナス要因となります。

皆が心を一つにして、僅かでもいい、少しずつ確実に前へ進んでほしいと思います。

先ずはこの1年を全員で、乗り切っていきましょう。

安全には、特に気を付けましょう。

頑張れ 九州電設!!!

新年挨拶回り

5d1168be.jpg我が社は明日が仕事始めですが、多くの会社は今日から始まっているようです。

私も今日から挨拶回りを始めました。

その中で、今年は特に良い話がありません。

世の中が変化しているのか、今年の正月は「正月気分」が味わえなかった気がします。

外に出ても、あまり人手がない気がします。

これも「不景気」のせいでしょうか?

正月早々「マイナス思考」になってしまいましたが、今年はかつて味わった事のない経済状況が訪れる気がします。

これも将来に対して、希望が見えない事が原因なのでしょう。

私たちはどんなに厳しくても、将来に希望が見えればがんばれます。

その希望を見つけるため今年は、大きく変わります。

我が社は、今年を「変革元年」の年として位置づけ、全力を挙げできる事全てに取り組みます。

頑張ればどうかなります。

プラス思考」で頑張ります。

新年挨拶

4d042172.jpg皆さん!

明けましたおめでとうございなす。

今年の正月は、いかがお過ごしですか?

私は、年末年始を家内の実家の天草で過ごし、2日から私の実家の大分で過ごし今日帰ってきました。

大分では、久しぶりに中学の同級会があり楽しい一時を過ごしました。

やはり同級生はいいものですね!

久しぶりに「フォークダンス」をし、昔を思い出しました。

次回は、5年後の還暦に皆で会う約束をしました。

これから5年、がんばれます。

皆さんよろしくお願いします。
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