”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2009年12月

グループ会議

0a700e20.jpg今日は、当社のグループ会議の日。

我が社は、月中と月末の2回全員が集まって会議をする。

月中が「グループ会議」

月末が「全体会議」

グループ会議では、女性社員が作る食事が出る。

今日は、「すき焼き丼」

あっという間にご飯がなくなってしまった。

やはり若者は、肉が好きだ。

今日も会議で、厳しい経済状況を話してしまった。

楽しい話をしようと思うのだが、ついそうなってしまう。

しかし一つだけ楽しい話題も。

実は、15日ボーナスを出した。

今回は、皆覚悟していたようだが、思ったより良かったのかうれしそうだ。

「来年の夏はわからんよ」と、又暗い話を付け加えてしまった。

いけない!

いけない!

ドンマイ 社員諸君!!!

職場の教養09・12・14

087a7dee.jpg今日は、3つの事を書きます

1)人間は、自分の行為が人に感謝されると幸せになれるそうです。
  これは脳の前方の「共感脳」が刺激されるからだそうです。

  人と挨拶を交わしたり、人の話にうなずくなど、
  人との触れ合いを大切にし、
  幸福感あふれる職場づくりを目指しましょう。

2)人間は誰にでも失敗はあります。
  それで終わらせては、進歩はありません。

  失敗をただの失敗で終わらせず、自分の成長の糧にしましょう。

3)人間は誰にでも間違いはあります。
  それを放置せず直ちにあらためることが大事です。

  そうした中で、一人ひとりの感性や能力が磨かれていくのです。

解っていても出来ないのが、人間でもあります。

しかし前向きに受けとめ努力するのも、又人間です。

出来れば、努力する人間でいましょう。

それが、プラス思考の人間です。

ドンマイ 社員諸君!!!  

社内片付け

823fd3ea.jpg今日は、今年の片付け1日目

半分ほどの社員が朝から集まり、生垣の整備・廃棄ゴミの処分・残財の整理に汗を流す。

やはり1年するとゴミも溜まるもので、トラックが何度か出入りしている。

社員の環境意識もだいぶ高まってきたようだ。

ゴミを見ると良く解る。

指導は、諦めずに根気よく続ける事だと悟る

皆さん!

来年は、もっと意識を高めましょう。

15日は、ボーナス支給日です。

今年もどうにか出す事が出来ました。

来年の夏も、ボーナスを出せるよう。

皆で力を合わせ、この不況を乗り切っていきましょう。

ドンマイ 社員諸君!!!

日本の外交政策

7033b238.jpg最近日本の外交政策が紙面を飾る。

今日の記事には、「天皇陛下が特例で、中国の習近平福主席と15日会見」とある。

この時期にこれは何を意味するのか。

宮内庁には「1ヶ月ルール」なるものがあるらしい。

これは、外国要人が天皇陛下と会見するには、1ヶ月前に要請する必要があると言うものだ。

今回、これを無視しての会見らしい。

これが話題になるのには訳がある。

それは、10日に小沢幹事長が600人(内140人は国会議員)を引きつれ中国を訪問している事だ。

この訪中団大歓迎を受けたようだ。

中国との友好を拡大することはいいことだ。

しかしここで、これが話題になるもう一つの訳がある。

それが「普天間飛行場の移転問題」だ。

アメリカとの外交がこじれる中、日本の外交は途方も無い綱渡りに挑戦し始めた。

ここで日米関係を再確認する記事がある。


日米同盟は対等ではない。

日本をアメリカが守る代わりに、日本は基地を提供する。

日本は憲法があるから、アメリカに依存しているのです。

もし本当に対等な同盟になりたければ、憲法を改正しなければできません。



「対等な日米同盟」をマニフェストに謳っている限り米国と対等にはなれない。

米国との対等な関係を実現するためには、米国との軍事同盟関係から決別する
ことだ。

目指すべきは自主、自立した平和外交の確立である。

軍事協力抜きの日米友好協力関係の構築である。


私たちにも、これくらいの意味は解る。

しかし日本は大丈夫だろうか。

鳩山首相の、オバマ大統領に対する言葉「私を信じてほしい」は何だったのか。

オバマ大統領は鳩山首相を絶対信じていない。

皆さんも、この事にこれから注意しておいてください。

ドンマイ 社員諸君!!!

小平の24字戦略

5a47e104.jpg熊本中小企業家同友会の会報誌12月号の寄稿文に「訒小平の24字戦略」なるものがある。

「冷静観察、站穏脚踵、沈着応付、韜光養晦、善於守拙、絶不当頭」が、それだ。

訒小平氏は皆さんご存知のとおり、中華人民共和国の政治家で、生涯に3回の失脚を乗り越え、中華人民共和国の資本主義化に取り組み、1978年から1992年までの、事実上の中華人民共和国の最高権力者である。

日本では、中国で一番尊敬されている人は「毛沢東」氏と思っているようだが、実際には「訒小平」氏らしい。

まさに、今の中国経済の基盤を作った人物だ。

「訒小平の24字戦略」を訳すと

「冷静に観察せよ、我が方の立場を固めよ、冷静に事態に対処せよ、我が方の能力を隠し好機を待て、控えめな姿勢をとることに長けよ、決して指導的地位を求めるな」となるようだ。

訒小平氏は1997年に亡くなるが、中国はまさにこの事を、今でも実践しているのであろう。

「こんな国に、日本が勝つ訳がない」と思うのは、私の考えすぎだろうか。

民主党にも、そして鳩山首相にも少しはこんな事を実践してほしいと思う。

私も勉強しなければ!

がんばれ ニッポン!!!

環境立国

8a912b91.jpg今日の新聞に、環境立国としての提言が載っている。

*原発利用に対する政府の統一方針を示せ

*排出量削減、企業や家計の負担を説明せよ

*国家プロジェクトとして環境育成を

この中に、原発1基の発電量は、太陽光発電190万戸分に相当するとある。

この事を少し検証してみたい。

原発は100万kwのときの発電量は

年間 100万kw × 24時間 × 365日 × 0、85(稼働率)

 = 74億5千万kwh

太陽光発電1kw当たり年間1100kwh発電するので

74億5千万kwh ÷ 0,11万kwh =677万kwの太陽光発電設備となる。

これは

677万kw ÷ 190万戸 = 3,5kw/戸となる。

よって

1戸当たり3,5kwの太陽光発電設備を設置する計算になる。

熊本では、国・県・市あわせて14万円/kwの補助金が出るので

14万円 × 3,5kw × 190万戸 = 9310億円の補助金が出た事になる。

これは100万kwの原子力発電所が、約5千億円掛かるようなので、2基分に相当する金額だ。

しかし経済効果で比較すると

太陽光は、70万円 × 3,5kw × 190万戸 = 4兆6千500億円

原子力発電は、5千億円 × 2基 = 1兆円

となる

さてどちらがいいのか?

がんばれ ニッポン!!!

太陽光発電助成金制度

dc2d4f9e.jpg今日の新聞には、佐賀県が太陽光発電設置費用の10%を補助する事が書かれている。

佐賀県は、住宅用太陽光発電普及率が全国で首位にある。

これを2位の熊本、3位の宮崎が追い上げている。

ちなみに熊本県は、現在5%の補助を実施している。

現在の全国普及率順位は

1位  佐賀県  3,25%

2位  熊本県  3,08%

3位  宮崎県  3,06%

4位  長崎県  2,54%

らしい

熊本市で住宅に太陽光発電を取り付けると、最大国から約10%、県から約5%、市から約5%もらえる。

これは5kwの太陽光発電設備を設置したとき

設置費 70万円/kw × 5kw = 350万円

補助金 (7万円+3,5万円+3,5万円) × 5kw =70万円

これにより350万円 − 70万円 = 280万円

となる。

今年の11月から、電力会社が1kwh当たり48円で買ってくれる。

1kw当たり、年平均1100kwh発電するので5kwでは5500kwhとなり、全量売ったときは

48円 × 5500kwh = 26万4千円となる

これは

280万円 ÷ 26万4千円 = 10,6年となる

ちょっと荒っぽいが、普及が促進される要因はこんなところにあるようだ。

ここで提案だが、

 ? この助成金を2倍に上げること

 ? 買取料金を上げること

 ?公共機関で設置している分を助成金に変更する

これらを実施し、鳩山首相が約束した25%削減を支援する。

こんな事はどうだろう。

ちょっと難しいか?

政治は複雑だ!

がんばれ ニッポン!!!

米軍普天間基地

b8d5b53e.jpg宜野湾市にある普天間基地は、沖縄本島中部、那覇市の北約10kmにある。

嘉手納基地は、沖縄県中頭郡嘉手納町・沖縄市・中頭郡北谷町にまたがる。

これら2基地は、地理上では非常に近いところにある。

この周囲には、住宅が多く建設され、住民に対する

1安全

2騒音

が問題となっている。

特に普天間基地は、住宅が多いことに加え、基地の老朽化が進み、米軍も改修あるいは移転については賛成の立場である。

2006年自民党政権時に、日米両国が合意した案は、普天間基地を名護市沖に移設するというものだ。

民主党は、野党時代に県外、あるいは国外移転を主張してきた為、前政権との合意を鳩山首相が合意できない事情がある。

しかし岡田外相は、ここに来てそんなことを言っていられないことを悟ったのだろう。

今日の新聞には、現行案での早期決着を首相に促したことが記されている。

政治は難しい。

特に外交は冷静な判断が必要だ。

今までの自民党の弱腰外交に不満はあるものの、国同士が約束した以上それを守る事も大事だ。

その意味では、岡田外相は正しいと思う。

今は党略を優先する時ではない。

もう少し現実路線に沿った政治をしてもらいたいものだ。

がんばれ ニッポン!!!

EU危機脱出

63ea0b9c.JPG今日の新聞では、「ユーロ圏が、危機を脱した」と報じている。

これは2010年の、ユーロ圏の実質成長率見通しが、9月判断の0,2%から今回0,8%に上方修正したためだ。

2011年度は1,2%を見込んでいるようだ。

これによりユーロ圏は今後、危機対策を段階的に縮小する事になる。

それに引き換え日本は、反対に危機対策強化を進めている

日本は、デフレ懸念に躍起のようだ。

ユーロ圏は反対にインフレ懸念をしていると言うのに。

この違いはどこにあるのだろう。

一つは対応スピードの違いだろうか。

そしてぶれない政策にある気がする。

やはり世界の先頭を走る国は違う。

今回の危機、一番被害が少ないと思っていた日本が、大打撃を受けている。

今回の打撃で、どれだけの財産が日本から流出したのだろうか。

戦後の日本は、この繰り返しだ。

一生懸命働いても、国内に貯金がたまると国外に出て行ってしまう。

今回の新政権には、その事を真剣に考えてほしいと思うのだが。

がんばれ ニッポン!!!

霧の若後援会

霧の若

昨夜は、霧の若後援会のパーティーがありました。

今回九州場所で霧の若は、十両10枚目で出場し、8勝7敗で勝ち越しました。

彼を応援して10年になります。

体が少し小さいので、中々幕内になれませんが、来年はぜひ入幕してほしいものです。

実は彼のお父さんが仕事仲間で、彼を応援していたのですが、そのお父さんが去年亡くなり彼も落ち込んだのか、その時は負け越してしまいました。

相撲の世界は大変です。

給料も十両以上しかもらえないそうです。

よって十両と幕下を往復すると、そのたびに福利厚生を変更する必要があるそうです。

どんな仕事も大変ですが、努力するしかありませんね。

私たちも頑張らなければいけませんね。

がんばれ 霧の若!!!
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