”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2009年11月

誕生日

cdf807dd.jpg今日は、私の誕生日です。

55歳になりました。

これから10年が勝負です。

一生懸命がんばります。

皆さん!

よろしくお願いします。

追記

皆さんからお花やケーキをいただきました。

有難うございました。

ケーキは会社の冷蔵庫に入っています。

好きな方は、どうぞお召し上がりください。

ドンマイ 社員諸君!!!

地球環境への取り組み

11月28・29日は、総ぐるみくまもと環境フェアが行われました。

28日は、朝からパレアでこの研修を受けました。

環境f1

地球環境に対する関心は、急速に高まりつつありますが、実績が出にくいのが現実です。

人間は、便利になるとそれを元に戻す事が難しいですね。

しかし、地球規模で見ると環境はこんなにも多くの問題を抱えています。

私たちの時代までは、どうにかなるかもしれません。

しかし子供や孫の時代は、今のままでは確実に地球に住めなくなるでしょう。

まだ間に合います。

今すぐ全員が、地球環境問題に取り組みましょう。

環境f2

今LED電球が話題になっています。

60wの白熱電球を、同じ明るさでLED電球に取り替えると、7wほどになります。

そうすると53wの節電です。

この節電量は、1日1時間の使用で考えると年間(0,053kw×1時間×365日)19,3kwhとなります。

電気料金では、年間(19,3kwh×21円)405円の節約です。

CO2では、年間(19,3kwh×0,55kg)10,6kgの削減となります。

これは1日2・3・4時間使えば、その2・3・4倍となるわけです。

電球を2・3・4個替えるれば、2・3・4倍となるわけです。

地球環境問題は、少しずつでも多くの人達が取り組む事です。

環境f3

後藤先生の「マンモス復活プロジェクト」の話を聞きました。

先生は、シベリアでオスのマンモスを見つけ、その精子を使ってマンモスの復活をする夢に取り組んでいます。

今日の話で、「マンモスは、人間による乱獲で絶滅した」と言われました。

その根拠は、マンモスと人間の移動経路が同じである事。

地球環境と進化は密接に関わっているのですね。

ちなみにこの日は、我が社が熊本市から表彰状をいただきました。

団体部門の排出量削減の部第1位でした。

当社は、今年から社員全員が自宅の電気使用量削減に取り組んでいます。

今後は電気・水道・ガス・灯油・ガソリン等も節約していきます。

皆さん、よろしくお願いします。

ドンマイ 社員一同!!!

直流電源住宅

f441b787.jpgシャープが実験ハウスとして、「DCエコハウス」を建てるようだ。

これは、太陽光パネルで発電し、不要な電気は蓄電池に充電しておき、夜など発電が出来ない時には、その電気を使うもので、住宅1棟分の電気を全て太陽光発電でまかなう為のものだ。

そうなれば、家電製品は全て直流仕様にするほうが良い。

現在九州では、周波数60サイクルの交流電源が使われている。

太陽光発電は、直流で電気を作る。

それを九州電力が作る電気と同じものにするために、パワーコンディショナーで交流60サイクルに変換している。

また、現在の家電品はIC化が進み、多くが交流を直流に変換して使っている。

これらを考えると、電気を直流から交流へ、あるいはその反対の交流から直流へ変換して使うより、直流を直接使うほうが良いことになる。

家電製品も安くなるのではないか。

電気ロスも少なくなるのではないか。

今電気自動車の話題が広がっているが、この事も考えると直流電源仕様が普及する可能性がある。

そうなると、産業も拡大しこの不景気も解消されるかも?

皆さんもしっかり勉強しておいてください。

がんばれ ニッポン!!!

日本経済

b71b4582.jpg今日の新聞には、「1ドル86円14年ぶりの高値」とある。

この1ヶ月ずっと不思議に思っていたが、やっと理解できた。

箇条書きで示すと

*ドルの先安感に対するドル受け皿としての円買い

*これまでの高金利通貨(オーストラリアドルなど)や・金買いから円買いへ

*その背景はドルと円の金利逆転

*政府・日銀の政策運営の無策

*追加金融緩和姿勢が、他主要国より弱い

*アラブ首長国連邦の商業不動産バブルの崩壊

*米国中小銀行の破綻の広がり

*米連邦貯金保険公社の破綻処理資金の枯渇

*米国の低金利政策の継続

*金利ゼロのドルを借り、原料や金等への投資ブーム

*日本のデフレ放置による実質金利の割高感

*金利差の円買いは、日本買いではない

*円高は輸出の腰を折りデフレに拍車をかける

*そうした懸念が日本株売りをさらに招く

*日本当局のそんなリスクへの無頓着ぶり

*これが日本政府の足元を見透かされる原因

*政府のデフレ認識への無対応

*マクロ経済運営に対する見取り図を立てられない政府

*デフレに対する金融政策なし

*企業の賃金絞り

*90円を超える円高では国内生産は厳しい

*80円に近づくと米国などへの生産移管

*研究開発拠点までも海外移転

*世界でもっとも日本が、経済に深刻な打撃を受けている

*これでは民意は政権に不信任を突きつける

こんなところか。

これでは、しばらくは変わらない。

どうする ニッポン!!!

株主総会結果報告

0be478c9.jpg無事株主総会も終わりました。

これから2年間、代表取締役社長として九州電設を支えていきます。

よろしくお願いします。

株主総会

26c8f82b.jpg本日は、当社の株主総会です。

10時より当社において、取締役、監査役、そして株主が集まり総会が行われます。

今回の議案は

第1号議案

  第34期決算報告書の承認に関する件

第2号議案

  取締役賞与支給承認に関する件

第3号議案

  第34期剰余金の処分に関する件

第4号議案

  取締役選任に関する件

以上4議案が提案され、議論の後採択されます。

私も、今日限りで取締役を退任となるかもしれません。

選任されれば、すぐさま取締役会です。

今度はそこで、代表取締役選任が待っています。

提案どうり採択されるかどうか。

結果は、後ほど。

ドンマイ のりちゃん!!! 

日本企業海外シフト

1a3a807a.jpg最近日本企業の、海外シフトの話を多くきく。

今日の新聞にも、幾つかの記事を見つけた。

*日立、英で鉄道大型受注(1400両の車両及び運行システム総額1兆円)

*川崎重工、米国向け路面電車開発

*トヨタ、中国本格進出

今日の新聞は「日本、3D不況に直面」とある。

「3D」とは、景気(デフレ)・市場(株安)・政策(民主経済政策不在)の事らしい。

これらが全て、マイナスに動いていると言う事だ。

日本企業の海外シフトからしても、うなずける話だ。

基本的には、民主党がやろうとしている事は正しいと思う。

しかし今必要な事は、先ずは景気を良くすることだ。

ここに来て民主党の、「政策(民主経済政策不在)」が特に気になる。

小沢氏は気づいていると思うのだが。

がんばれ 民主党!!!

ねんきん定期便

ed31eaf8.jpg私の誕生日は、11月30日。

今年すでに誕生日を迎えた人はご存じと思うが、今年は全員に、「ねんきん定期便」が来ることになっている。

私にも来たのだが、見てびっくりした。

65歳から年間120万円と記されている。

えっ!

「月10万円しかない」

男の平均寿命からすると、120万円×13=1560万円

何かの間違いでは?

今まであまり気にしていなかったが、この年になると、気になる。

それにしても少ない!

日本は年金について、支払額、受取額共に、根本から考え直す必要があるのでは。

国民が貯金をしなくても、年をとったら裕福でなくても、幸せな生活を送れる国を作ってほしいものだ。

そう言えば昨夜のテレビで、「フランスでは子供たちが路上生活をしているらしい」。

フランスは、もっと福祉国家だと思っていたが、そうでもないのかもしれない。

フランスは、ヨーロッパの中でも、アメリカに近い経済体質なのかも知れない。

私たちも、年金について文句を言う前に、世界の子供についてもう少し、考えるべきなのかもしれない。

がんばれ ニッポン!!!

デフレ宣言

09d12e74.jpg今日の新聞の多くは、1面に「デフレ宣言」の文字が載っている。

17日のブログに「デフレスパイラル」の事を書いたが、日銀もやっと発表した。

食品・衣類・土地、あらゆるものが値下がりしているが、一番困るのは給料だろう。

給料より前に、ボーナスの減少があるが、これはすでに多くの企業が実施している。

私たちの同業者には、すでにボーナス”0”企業があるようだ。

20年ほど前に自宅を建てた人の多くが、デフレなど予想していなかったため、ここに来て、月払い額が多くなっているのではないだろうか。

まさにダブルパンチだ。

しかしこれからどうなるのだろう。

町中では、ポツポツ、クリスマス飾りが増えてきたようだが、今年はクリスマスもパッとしないのではないだろうか。

とにかく高級品が売れないらしい。

「ユニクロ一人勝ち」といわれるのもうなずける。

我が社も、のんびりなんて出来ない。

しっかり戦略を立て、永続できる企業を目指さなければ。

皆さん頑張りましょう。

がんばれ ニッポン!!!

中小企業振興基本条例

b19cb344.jpg昨日は、熊本県中小企業家同友会の「第14回経営研究集会」がありました。

基調講演は、中同協の鋤柄会長のお話でした。

ここに、心に残った幾つかを書きます。

*経営者は、どんなに厳しくとも経営を維持する責任がある。

*目標とするヒトを見つけることが大事。

*経理を公開する覚悟で仕事に取り組む。

*人間は、1万時間同じ勉強をしてやっとわが身に付く
  それは、毎日2時間勉強しても15年かかる。

確かにそうです。

しかしそれが中々出来ないのが人間です。

しかし諦めないで努力する事が大事です。

その後の4分科会は、北海道同友会の守代表の「中小企業振興基本条例」についての話でした。

「中小企業振興基本条例」制定運動は、地域の経営環境を変えることです。

地球環境もそうですが、この取り組みは、「ボランティアーでなく、ビジネスである事」に皆が気づく事が大事です。

そうなれば、会員増強運動も案外簡単に進むと確信しました。

熊本では、中々進まない取り組みですが、これをきっかけに前進してほしいものです。

鋤柄会長の話もそうですが、守代表も「勉強」という言葉を多く使いました。

まさに勉強は無限です。

これも続ける事が大事ですね。

これからも、「中小企業振興基本条例」制定運動に取り組み続けたいと思います。

がんばれ 熊本県中小企業家同友会!!!
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