”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2009年05月

教育について

9ada52ba.jpg今日は日曜日

昨日からのやりかけの仕事で、朝から10時まで会社にいた。

その後、家でなんとなくテレビを見ていると、子供の教育について話していた。

低所得者の子供の教育についてだ。

母子家庭、父子家庭の子どもたちは、高校・大学に行けない比率が高いそうだ。

進学問題には多くの課題があるだろうが、少なくても「行きたい」と思う子供たちには進学が出来る制度を作ってもらいたいものだ。

最近議員数について考えている。

経費削減の名の下、国・市町村議員の数を減らしているが、間違いと思う

今の議会、多くの住民の意見が通らない制度になっている。

少数意見、弱者の意見これらが真剣に議論できる制度が必要なのでは。

そのためには、議員の数は増やすべきだ。

今の日本の子ども教育、議員が多かったら解決していたかもしれない。

がんばれ ニッポン!!!

ストップ温暖化2

ストップ温暖化推進会議に行ってきました。
温暖化3

入り口には、各社のパネル展示があります




温暖化1

熊本県中小企業家同友会でも展示しました




温暖化2

我が社でも展示しました




温暖化4

筑波大学内山教授の講演がありました。

内山教授は、ゴア氏と共に2007年にノーベル平和賞を取ったIPCCでの、代表執筆者です。

温暖化5

太陽光・風力・水・火力では、こんなにエネルギー比が違うそうです。




温暖化をとめるには、全ての化石燃料を使わないこと。

しかしそれは不可能だ。

原子力と石油のエネルギー量を比較すると

ウラン1グラム = 石油2000000グラム

2百万倍のエネルギーがある。

これからの温暖化対策を考えると

やはり今後は、石油や石炭で電気を発電するのではなく原子力発電をするしかないようだ。

しかし

原子力の安全性が今後の課題。

先ずは私たちに出来ることから!

頑張れ ニッポン!!!

ストップ温暖化

b0d28dab.jpg明日は県庁で、「第2回熊本県ストップ温暖化県民総ぐるみ運動推進会議」です。

この日当社の環境パネルを、県庁地下に張り出します。

明日その状況写真を書きますのでお楽しみに!

ドンマイ 社員諸君!!!

追記

6月からの、自宅節電コンテストが始まります。

頑張ってください!!!

景気

cc5d8de4.jpg今日派遣会社の方と話す機会がありました。

その折景気の話になって、少しうれしい情報をいただきました。

それは、「トヨタ関係」「ソニー関係」「ホンダ関係」「三菱関係」など外需企業関係のところから派遣依頼が出てきているそうです。

景気の底、あるいは少し上昇傾向にあるのかも知れません。

しかしこれが続くのか、中折れするのかわかりません。

くれぐれも慎重に、そして状況を見誤らないようにしましょう。

頑張れ 中小企業!!!

追記

*内需関係者の景気はこれからが下り坂です。

  やはり全体的には、秋以降でしょうかね?

 *今日の日経新聞にも7地域で景気判断上方修正とあります。

  (東北・北関東・南関東・東海・北陸・中国・九州)

守る

ec0b3d00.jpg今日は、朝から倫理法人会のモーニングセミナーに行ってきました。

その中で「守ること」の大切さを教えられました。

「きめごと」とは全ての法則なのです。

それを守らぬと、けがをする、損をする、身を滅ぼす、命を失うのです。

いわゆる「良い事は何もない」のです。

考えてみれば、法則なのだから当たり前ですね。

法律や規約も、人が生きていくためになければならぬ「きめごと」ですから、破れば皆が困り不幸になります。

こんなことを講義いただきました。

納得です。

決めたこと、約束したことは絶対守りましょう。

先ずは、時間を守ることから始めましょう。

ドンマイ 人間!!!

追記

決めた事は、24時間以内に実行しないと守れないらしいです。

ツバメ

6ec53ce3.jpg今年も会社の玄関に、ツバメが巣をかけました。

昔は沢山かけていたのですが、近年一組だけになってしまいました。

そのツバメが、もう巣立ちそうです。

しかし同じ巣で、たぶんもう一回卵を産みます。

私が見る限り、ツバメは、どうも2回子育てをしているようです。

玄関はフンで汚れますが、毎年楽しみにしています。

ハイボール

ハイボール

ハイボール!

私たちには馴染み深い呼び名だが、最近の若者にも人気のようだ。

昭和40年代、50年代私達が飲むアルコールはほとんどがウイスキーだった。

ハイボール・コークハイ・水割り、久しくウイスキーは忘れていたが、最近人気が出てきたらしい。

そういえば、時々お店でハイボールの広告を見かけるようになった。

先日懐かしくてつい頼んでしまったが、少し甘い感じのするハイボールは私にとって大人の味だ。

今年はウイスキーを、僅かだが増産する計画らしい。

ウイスキーは1983年がピークで38万3千キロリットル。

現在5分の1の7万4千キロリットル。

焼酎・ビールに押されたのだろうが、これから伸びてくるのかも知れない。

最近アルコール量が少々多くなった気がする。

少し控えようと思うのだが、中々難しい。

昨日の講演では、あんなに「何事も本気で取り組む」と話したのに!

頑張れ 中年!!!

礼節

8b7df9e7.jpg先週土曜日の厄入り・還暦祝いは、皆さんお疲れ様でした。

久しぶりの楽しいお酒でした。

今回若い人が多いように感じ、少しびっくりしました。

このお祝いは、一年に一度行われるグループ会社4社合同のお祝い行事です。

100人弱の社員さんが、3名の還暦の方、1名の厄入りそして1名の厄晴れの方のお祝いをしました。

皆さんそれぞれに、これからの抱負を交えお話をしました。

これからも皆さんが、お互い協力し合って素晴らしい人生を歩んで欲しいものです。

一つだけ残念なことがありました。

それは、若い社員数人がじゅうたんの上であぐらをかいて、タバコを吸っていたことです。

今の日本、こんな風景を至る所で見ることが出来ます。

彼らは、指導を受けていないので、それが「良いのか悪いのか解らない」のだと思います。

先輩の人たちには、是非注意して欲しかった」と思います。

今日の「職場の教養」は、「栄光の陰の礼節」です。

1972年のミュンヘンオリンピックで日本の体操選手が、ソ連の選手に「礼節」を伝えたそうです。

うまくなりたければ器具を大事にする」「練習の前後に頭を下げ挨拶をする

こんな事が、今の体操国ロシアの原点なのかも知れません。

礼を尽くして接する」事は本当に大事なことなのです。

皆さんも今から取り組みましょう。

ドンマイ 社員諸君!!!

人間のタイプ

06b4bd65.jpg人間には、分け方によって4タイプあるらしい。

 *コントローラータイプ

行動的・支配的・決断力あり・正義感が強い・人の話を聞かない
人を寄せ付けない・人を信頼しない・鈍感

・即見分け方

腕組みをする・足組みをする・反応時間が早い

・仕事の任せ方

任せて放っておく


 *サポートタイプ

人を援助する・直観力がある・感情的・気配りがある・協調性
決断に時間がかかる・協調的

・即見分け方

話すとき前置きをする

・仕事の任せ方

丸投げしない・声をかける


 *アナライザータイプ

慎重・データー重視・冷静・失敗嫌い・規則がすき
プランニングがうまい・粘り強い

・即見分け方

いきなりしゃべれない

・仕事の任せ方

方向性のはっきりしたものを専門的に任せる


 *プロモータータイプ

アイデアマン・想像力・気にしない・あきっぽい・順応性
長続きしない・仕切りや・

・即見分け方

調子屋・身振り手振りで話す

・仕事の任せ方

ほめる


しかし人間は、全てを持っており注意が必要。

こんなことを考えて人と接すると、案外仕事はうまくいくかも。

同じタイプだけで仕事をする事は避けるべきらしい。

何事も程々が肝心のようだ。

ドンマイ 社員諸君!!!

中小企業が光をNo4

ef659371.jpg中小企業が光をの第4弾です

日本の中小企業と自営業の位置づけは極めて軽い。
それは、国の統計調査資料の扱いにもあらわれている。

中小企業白書での中小企業数  08年版には419万8000社
               01年版では469万社

国税庁の04年の統計では、日本の企業数を257万社
資本金1億円以上の大企業は39014社(1.5%)
資本金1億円以下の中小企業は253万社(98.5%)

06年6月の総務省「労働力調査」では
日本の「雇用者数」は5517万人
    労働力人口は6710万人

07年の調査では
「就業者」6424万人

08年見通しの
「自営業者数」は488万人

我が国の事業所数の99%は、中小企業・自営業であり
80%以上の圧倒的多数の国民が、そこで働き地域を支え暮らしを立てている。

中小企業は
大企業になるための補欠や予備軍でなく
大企業とは個別の経済・社会的な存在であり
社会発展の源です。

国の予算一般歳出に占める中小企業の割合は
「基本法」制定以来45年間も最低水準を更新し続けている。
1980年0.79%、
  85年0.66%、
  90年0.55%、
  95年0.46%、
2000年0.46%、
  05年0.36%。

絶対額も、
  80年2435億円
  90年1943億円
2000年1943億円

このように中小企業対策費の推移を見れば、中小企業政策の基本理念が、どのような国民経済をつくるのかという問題と密接に関連していることがわかる。

リーマン・ブラザーズに買収された旧長銀への公的融資の総額は、その年度の中小企業予算の23年分であった。

09年度の在日米軍の関わる「思いやり予算」は2879億円

中小企業施策費の全国平均的な内訳は
約80%が制度融資、貸付金
「真水」としての助成金はわずかである

その「研究開発助成金」の中小企業全体への予算は89億円であるのに対し
三菱重工1社だけで102億円
大企業上位8社で4174億円になる。

中小企業総数は
81年から06年の間に106万も減少

08年までの5年間をみても
  建設業は 5.4万
  製造業は 9.3万
 商売業は 17.6万
サービス業は 3.5万社減った

創・開業と廃業率の推移で見る廃業率の高さも、先進各国と比べて高い

史上最長最高という景気はどこにあったのか

中小企業の大多数は、1990年代の後半の水準にまで達していない

「格差」の拡大は企業規模間、利益率、地域間で明瞭に見て取られている

働く人々の圧倒的多数派が従事している中小企業とは、国の命綱なのだ

中小企業圧迫は、全国民を敵に回す政策なのである



私たちはこの数字を見て何が問題か?

今何をすべきか?

私たちに何が出来るのか?

こんなことを真剣に考えて見ましょう。

今回はここまでにしておきます。
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