”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2009年02月

オバマ大統領就任演説No4

7c12f672.jpg続きを記す

 *米国民の信念と決意が頼り*

・・・・・

イスラム世界に言いたい。

我々は互いの利益と互いへの尊敬に基づいた新しい道を求める

・・・・・

貧しい途上国の人々に言いたい。

畑が豊かになり、きれいな水が流れるようになるようあなたがたとともに取り組んでいく。
・・・・・

堤防が崩れた時に見知らぬ人を受け入れるやさしさ、友人が職を失うくらいなら自分の労働時間を短縮する無心の心が、暗黒の時に我々を支えてくれる。

煙に満ちた会談を駆け上がる消防士の勇気、そして子供を育てる親たちの意欲が最終的に我々の運命を決める

 *

この決意が大事だ。

偽りの言葉は誰にも言える。

しかしこの言葉は自己中心的人間には、心の底から言える言葉ではない。

オバマ氏の言葉が、心の底から出た言葉であることを願うばかりだ。

頑張れ オバマ大統領!!!

オバマ大統領就任演説No3

b4703297.jpg前回の続きを記す

 *政府は機能しているか*

まともな収入を得る仕事手が届く保険尊厳ある老後の生活、これらを各家庭が手に入れられるように、政府が手をさしのべているかだ

答えがイエスは前進させ、ノーは中止する。

公金を管理する全ての者は説明責任を負う

使うべきところには賢く使い、悪い習性を改め、誰からも見えるように仕事をしてこそ、初めて国民と政府の間の信頼を取り戻せるのだ。

・・・・・今回の危機は、市場に対する監視の目がなければ、市場が制御不能に陥ることを思い出させた

国家は成功したものだけを引き立てていては成功できない

 *

アメリカは大きく舵を切ろうとしている。

アメリカは変わろうと決めると早い。

この行動は、私達がこれまで提唱してきたことだ。

実現できることを祈る。

頑張れ オバマ!!!

オバマ大統領就任演説No2

a0b5d7a6.jpg昨日の続きを書きたい。

 *米国再生の作業をもう一度*

・・・・・歴史の良い部分を振り返り「すべての人が対等で、自由で最大限の幸福を追求する機会を持つ」・・・・・前進させる時が来た。

・・・・・現状維持、狭い権益の保護、不快な決断を先送りする時代は間違いなく過ぎ去った。

今日から我々は立ち上がり、誇りを振り払い、米国を再生する作業をもう一度始めなくてはならない

・・・・・我々は商業の糧となり、我々を結びつける道路や橋、送電網や通信網を作る

科学を本来あるべき地位に引き上げ医療の質の向上とコストを抑えるために素晴らしい技術を駆使する。

太陽、風、大地を使い自動車を動かし工場を稼動させる。

新しい世代の需要に合うように学校や大学を変革していく。

これらはすべて実現可能だ。

そして我々はこれらをすべてやる

 *

オバマ氏の再生に向けての並々ならぬ決意が感じられる。

アメリカという国は、国が一つになり易い国柄だと思う。

その意味でも、「もしかしたらアメリカなら出来るかも」と私たちに思わせる所がある。

しかし今の日本のリーダーに、この「もしかしたら」と私たちに感じさせるところが無いことが気になる。

我々はすでに、3人のリーダーに期待しそして失望してきた。

本来であれば、日本は、こんな状況にはならなかったはずだ。

判断を間違っていなければ。

先日、中小企業の社長の経営への取り組についてテレビで放映されていた。

彼は何があっても「解雇はしない」と言っていた。

3年前から、この状況を予測し、準備し、蓄財を蓄えた。

「今こそこの蓄財を使わなくていつ使うのか」と言っていた。

本当の経営者だと思う。

今後この経営者にも、そして社員にも苦難の道が訪れるだろう。

しかし彼らなら乗り切っていける。

わが社も頑張る。

頑張れ ニッポン!!!

オバマ大統領就任演説No1

d587606f.jpgオバマ氏が米大統領に就任して半月が過ぎようとしている。

世界は日を追うごとに、益々不確実な状況に追い込まれているように思える。

ここで少しオバマ氏の就任演説を振り返ってみよう。

 *我々は危機のまっただなか*

経済はひどく脆弱になった

それは一部の人々の強欲と無責任の代償であるが、同時に、難しい選択をせず、国家を新しい時代に準備してこなかった集団的な失敗でもある。

家は失われ、仕事は奪われ、企業は破綻した。

健康保険はコストがかかりすぎ、学校はあまりにも多くの人の期待を裏切る

我々のエネルギーの消費の仕方は敵を強化し、地球を脅かしていることが、日を追うごとに鮮明になっている。

これらは危機の指標だ。

そしてより把握しにくいのは、米全土で徐々に広まっている自信喪失だ。

それは米国の衰退を不可避という恐れ、次の時代は目標を下げなければならないという不安だ。

これらは必ず解決できる。

今日この日、我々は恐れより希望を、争いや仲たがいより目的を共有することを選んだ。

 *

オバマ氏は、前段の反省を元に、希望と目的をしっかり持って国づくりを推し進める誓いをした。

現状をしっかり認識し、最善の手段を講ずればこの危機も乗り越えることが出来るだろう。

今まさにリーダは、その本質を問われている。

私たちもしっかりした考えで、この難局に立ち向かわなければならない。

日本のリーダには、本当にこのことをお願いしたい。

頑張れ ニッポン!!!

第一種電気工事講習会

10ff562a.JPG昨日は第一種電気工事士の講義をしてきました。

今年度は今回で3回目となります。

参加者は約200名、世の中の厳しさを実感しているのでしょう、皆さん一生懸命講義を聞かれていました。

講義は何度しても慣れません。

多くの方の大事な時間、意味ある講義を心がけているのですが。

しかしうれしかったのは、お一人の方が「良く解った」と言ってくれたことです。

ところで、最近経済産業省の監視が厳しくなってきています。

無資格者の電気工事施行が出来なくなっています。

その為か、試験も若干易しくなってきているように感じます。

資格を持っていない方は今がチャンスです。

しっかり勉強して早く資格を取りましょう。

話を戻しますが、何で監視が厳しくなったのか?

それは、「昔は許されても、今は許されない」コンプライアンスの時代がここま来たからです。

コンプライアンスは企業だけでなく個人にも被害をもたらします。

今のうちにしっかり知識を身につけ、正しい仕事をしましょう。

ドンマイ 社員諸君!!!

捕虜日本兵

8af1ac04.jpg昨日の日経新聞に、「米公文書館で6千人の日本兵捕虜の名簿が見つかった」との記事があった。

最近映画「私は貝になりたい」が上映された事は、皆さんよくご存知のことと思う。

勝戦国と敗戦国との不公平さ、解ってはいるがなんとも気持ちが治まらないのは皆さんも同じだろう。

今の日本人、あまりにも「お利口」になりすぎては居ないだろうか。

私たちにはどうしても捨てられない「プライド」がある。

これまで捨てたら、独立国家とはいえない。

今の日米関係、そんな事を強く感じる。

オバマ新大統領には、相手を本当に尊重した政治をやってもらいたいものだ。

今話題になっている「イスラエルとパレスチナ問題」私には、どう考えても不公平としか思えないのだが。

今世の中は、だんだん「おかしい事をおかしい」といえない状況になっている。

会社もそうなると衰退してしまう。

早く軌道修正して欲しいものだ。

頑張れ ニッポン!!!

超一流の返事

c2c4827b.jpg返事には3段階あるそうです。

二流の返事

 遅い・確認しない・動かない

一流の返事

 きちんと行う・報告をする・経過を伝える

超一流の返事

 提案をプラスして返事をする

 相手の要望(イメージ)を共有しそれ以上の返事をする

いわゆる相手が、「おおっ」とうなずき、今までに増して信頼される返事をすることだそうです。

中々難しいでしょうが、挑戦して見ましょう。

黙って何もしなければ、そこには変化は生まれません。

私も失敗だらけです。

しかしなんにでも挑戦します。

追記

1月31日に、林業への進出について勉強してきました。

当社は今、農業(キクラゲ作り)・林業(森保全)への進出について可能性を探る勉強をはじめました。

これから少しづつ報告していきます。

乞うご期待!!!
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