”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2008年12月

アメリカ

dc8f09c2.jpg気になる文書を見つけました。


オバマ氏は、過去の(米国の)黒人政治家と明らかに異なる。

それは決して怒りを表に出さないということだ。

80年代に大統領選に挑戦したジェシー・ジャクソン師のように、公民権運動に連なる黒人政治家は激しい怒りを持ち、表明してきた。

一方、オバマ氏はどんな場面でも決して声を荒げることはない。

討論会でも、興奮して声がうわずるのは決まって、ライバルの白人政治家の方だった。

「一つの米国」という理想を語り続ける「怒らない黒人」。

そんなオバマ氏の姿勢は、(「奴隷の子孫」ではないことへの違和感を持ち、あるいは黒人大統領が実現するはずはないとあきらめ、当初オバマ氏から距離を置いていた)黒人有権者の共感を、最後は広く集めることになった。

そして白人有権者の警戒心も解いていった。

オバマ氏の勝利は、黒人を「怒り続ける宿命」から解放するきっかけとなるかもしれない。

それは同時に白人を「人種差別の原罪」から解放することも意味する。


この文書を見て、アメリカの力を感じた。

アメリカは、大きく変わる力を持っている。

それも、とてつもなく早いスピードで。

日本が持っていない力を持っている。

どうにかならないの、日本!!!

社員さんへ No33(忙しさ)

2768a78c.jpg今年も残り半月、

世間は騒がしくなってきました。

ところで、

忙しい、忙しいが口癖。

私もそうです。

しかし!

「忙しいと言っているうちは、まだ心の余裕がある証拠」。

「本当に忙しいときは、時間が過ぎることすら忘れ、仕事に没頭しているもの」。

らしいです。

納得!!

これだけ集中できれば、何でもできる!!!

そう感じました。

皆さんは如何ですか?

葬式

8e392b16.jpg昨日は葬式に行ってきました。

しかし、今回のような葬式は初めてでした。

なぜならば、笑いと僅かばかりの拍手が起こったのです。

それも弔辞で。

多くの弔問者の中、弔辞が始まりました。

95歳の方に送る、102歳の方の弔辞。

亡くなられた方の生前の功績。

たとえば、素晴らしい子供さんたちを育てたこと。

たとえば、百歳までに1万回の講演(9500回で終わる)を実行していたこと。

たとえば、勲章をもらったこと。

弔辞を読む方の功績

たとえば、1,2年前世界一周講演を実行したこと。

たとえば、自分が一歩先を進み、本人がずっと後をついてきたこと(ここで笑い)。

たとえば、自分のほうが先に勲章をもらったこと(ここで笑いと拍手)。

しかしこんな話が、嫌味には聞こえなかった。

私たちへのメッセージに聞こえた。

さすが明治・大正生まれはすごい。

私たちも今のままでは、いけない。

何とかしなければ。

頑張れ ニッポン!!!

ドンマイ 社員諸君!!!

気になる言葉08・12・13(これからの日本)

94688090.jpg今日は気になる言葉を二つ書きたい



1)
考えてみてほしい。

一介の官僚が、二年や三年米国に勤務したからといって、米国要人との緊密な人脈を築くことなどどだい無理な話である。

国益と国益のぶつかり合いの外交を、一握りの政治家や外務官僚が独占しようとするから間違うのだ。

ましてや世界最大の覇権国家米国との外交は、国民の声を背にして国民外交で行なうべきである。



2)
ニューディール政策とは公共工事を政府が大規模に行なう政治と思われがちだが、もともとの意味は機会均等のためにカードを配りなおす(再分配)と言うこと。

本当のニューディール政策は日本の地方と格差を埋めるためにこそ必要なものだ。

残念なのは道路や新幹線を要求する地方の首長はいても(これはストロー現象をおこしてむしろ地方を衰退させる)、本物の地方活性策を要求する人がいないことだ。

米国大リーグの完全ウェーバー制(前年の下位チームにドラフトの優先権を与える制度)と日本のカネに任せたドラフト制度を比較してもわかるように、大リーグでは連続最下位のチームがワールドシリーズに出場して話題になるのに、金満球団がカネにまかせて選手を集めるような日本ではドラマはうまれない。

野球の世界なら笑って済ませられるが、地方と大都市の格差は深刻な問題だ。

本当のニューディール政策こそ、いまの日本に求められる。



これからの日本を再生する道は、国民を主眼に置いた政策が必要だ。

そう言えば、「会社も社員を大事にする」ことが大事といっているではないか。

何で政治でそれが出来ない。

やれば出来る。

頑張れ ニッポン!!!

社員さんへ No32(景気)

c5ddae88.jpgここに来て、景気が急速に落ち込んでいる。

今日の日経新聞には、「中国が7年5ヶ月ぶりに、前年同月に比べ輸出がマイナスとなった」と書かれていた。

これは大変なことだ。

社員さんに知らせて、準備をさせねば。

しかし今月は忙しい。

新型インフルエンザの準備もしなければ。

マスクは2000枚用意した。

後は水と食料、4000食分用意する予定だ。

どうか今年新型インフルエンザが発生しませんように。

社員さん家族が被害を受けませんように。

ドンマイ 社員諸君!!!

ベッキーさん

e32c8112.jpgテレビ番組でおなじみの「ベッキーさん」。

彼女の心掛けていることが書かれていた。

女の子の友達と遊ぶときに心掛けていること。

「その子の彼氏になったつもりで、彼女の一番楽しいことは何だろうと考える」とのこと。

「楽しい場を提供するには、まず自分から相手に喜びを与えること」らしい。

あの年でこんな悟りとは、何なんだ。

そうそう先日、東京のスナックで彼女にお会いした。

一人で飲んでいたようだが、他のお客さんサービスはすごかった。

ほとんどのお客さんに、いやな顔一つしないで色紙にサインをしてくれた。

合わせてカラオケサービス、何曲も歌ってくれた。

私も娘にとサインをいただいたが、あの日以来私は、彼女の「大ファン」です。

私は彼女より年をとっているが、彼女は私の先生です。

がんばれ「ベッキー」さん!!!

そして、わが社の若き社員諸君!!!

家庭用蓄電池設備

cd2b4b67.jpg今日の日経新聞11面・15面に、蓄電池についての記事を見つけた。

自然エネルギー用蓄電池市場が、2020年には3千億円規模に成長するとの読みだが良い事だ。

現在リチウムイオン電池が主力となっているが、この電池は発火の恐れがある。

現在の研究ではこの問題も解決されるようだ、そうなると一般家庭での実用化も大きく前進する。

自然エネルギーで発電し、それを各家庭で蓄電できれば100%自家発電も夢ではなくなる。

また、この蓄電池を利用すれば、深夜電力を蓄電でき、原子力発電を増やすことができ、CO2削減にも大きな期待が持たれる。

どちらにしてもこの分野は今後大きく変わるだろう。

私たちも遅れを取らない様にしなければならない。

ドンマイ 社員諸君!!!

社員さんへ No31(若者達へ)

431a62ef.jpg気になる言葉を見つけました。



「明日を担う若者たちよ。

古い世代を乗り超えよ。

自分の生活は自分で切り拓くという気概を持て。間違っても自分自身を殺して体制に従順であった先輩たちに追従する愚をおかしては行けない。

自主・自立した生き方は決してなまやさしい生き方ではない。

しかしその生き方こそ自分を救う唯一の道であるのだ。

世界中の国民が皆そうして生きているのだ。

それは自分を解き放つ事である。

君たちの手で日本を蘇生させることでもあるのだ。」


今時、こんな事を言う人は少ない、しかし今だからこそ言うべきでは。

頑張れ 若者達!!!

社員さんへ No30(心ある挨拶)

bf076403.jpg知らせたい記事を見つけました。

「こちらが丁寧に挨拶をすれば相手も丁寧になり、無愛想にすれば相手もぶっきらぼうな返事をします。ですから、先手で明るくすることが、挨拶のポイントです。挨拶がきちんとできない人は、いい加減な生活をしている人が多いのです。」

反省させられる言葉です。

当社の「元松」氏は、相手の名前を呼びながら「真心」の挨拶に心がけているとのことです。

私たちも、「元松先生」をお手本にしましょう。

追記

佐藤社員の挨拶も楽しくなります。

ちょっと仰々しい感がしますが、相手には良い印象を与えていると思います。

最近は、事務所の朝礼挨拶も元気になって来ました。

皆さんの朝の元気さで、その日1日が楽しくなります。

ドンマイ 社員諸君!!!

日本の誇り

49908389.jpg参考になる記事を見つけたので書きます。

これを読みながら、「日本人としての誇り」を考えました。

日本がアジア諸国を占領したのは事実だと思います。

しかしそれはいつの時代も、どの民族も犯した罪なのです。

私たちはそれをよく理解し、二度とそのようなことが起こらないよう努力することが大事ではないでしょうか。

そして、「日本人としての誇り」を失ってはいけない。

追記

憲法9条を変えたいのは日本ではないアメリカなのです。


( 社団法人日本青年会議所 「誇り」 伝えよう この日本のあゆみより )

 日本が開国した頃、イギリス・フランス・オランダといった強い軍事力を持ったヨーロッパの国々は、領土の拡大を求め、植民地政策に乗り出していました。
そして、その影響力はアジアにまで及ぶようになっていました。
開国したばかりの日本にも、北に位置するロシアの脅威が迫っていました。
ロシアは、凍らない軍港の確保や領土拡大を目的とした南下政策を推し進めます。
こうしたロシアに対し、日本は朝鮮半島の近代化を促し、共にアジアの仲間として対抗しようとしておりました。
しかし一方で、朝鮮を属国と見なしていた清国との摩擦を生み出し、戦争にまで発展してしまいます。
これが1894年にはじまった日清戦争です。

 日本は清国に勝利し、清国から台湾と遼東半島を割譲されました。
他方、ロシアの南下政策は着実に進められ、当時、中国大陸でも植民地政策を進めていたフランスやドイツと共に、日本が得た権利に干渉してきます。
これが三国干渉です。

 これにより、日本は遼東半島の権益を破棄させられました。
そしてロシアはついに朝鮮半島まで触手を伸ばしてきました。
日本と目と鼻の先に位置する朝鮮半島がロシアに占領されれば、日本本土が占領される恐れがありました。
それを避けるために、日本はついに大国ロシアとの開戦を決意します。
これが、1904年に始まった日露戦争です。

 この頃の近代国家は、軍事力を背景に他の国の領土や権利を手に入れる弱肉強食が当たり前でした。
当時アジアの国の中でも日本、清、タイしか独立を維持してませんでしたが、清は阿片戦争などの列強との戦いにことごとく破れ、領土をヨーロッパの列強国に奪われてしまっていました。
それをきっかけにして日本は、朝鮮半島と中国大陸の北東部にある、満州という地域を統治化に置くことになります。

 元々は、領土拡大戦略として南下してきたロシアと、そのロシアから自分達の国を守りたかった日本。
その後、それぞれの思惑とは別に周囲を巻き込みながら、大東亜戦争にまで発展していきます。

 教科書では太平洋戦争と言われている戦争は、日本対アメリカを含む連合国軍との戦いを、当時日本では東アジアの白人からの開放を大儀目的にそう呼んでおりました。
日清・日露戦争に勝った事で、日本が朝鮮半島と中国大陸の満州、そして台湾を統治下に置きました。
日本はこれらの国を近代化する為に道路を整備したり学校を建設しました。さらに行政の整備などを推し進め、それぞれの国の水準を引き上げる努力もしました。

 当時の中国大陸は中国人同士が血で血を争う内乱状態にあり、その代表が蒋介石率いる国民党軍、毛沢東率いる共産党軍でありました。
そして、中国大陸で日本が力を持つことをもっとも恐れたロシアは、中国大陸における覇権争いをしていた国民党や共産党を巧みに操り、様々な謀略を日本にしかけ始めました。
そうとは知らない日本は、中国大陸で抜けるに抜け出せない、泥沼の様な戦いを繰り広げていくことになっていきました。
日露戦争以降、欧米列強は自国の利益のみを考えたブロック経済政策を推し進めていました。
これは、自国と植民地の間では関税を優遇し、それ以外の国との貿易に対しては、非常に高い関税を課すというものでした。

 これによって日本などの自国に資源を持たない工業国は大打撃を受けたが、その一方でアメリカは、アジアにおける主導権を確立しつつある日本に脅威を感じて仮想敵国と見なし、様々な戦略を練っていました。
その戦略に基づいて日本を抑え込むために、中国・イギリス・オランダと協同し、石油やゴム、鉄鉱の輸出を禁止し、あらゆる資源の貿易を取り止めるという経済封鎖を行なったのです。
これがいわゆるABCD包囲網というものです(Aアメリカ、Bブリティン、C中国、Dオランダ)。

 原料に乏しく、輸入に頼っていた日本は、あっという間に追い込まれていきました。
それでも日本は、何とか戦争だけは避けたいと、外交努力でアメリカとの関係を修善しようとしていました。
しかし、当時のアメリカ国務長官であったコーデル・ハルは、《ハル・ノート》と呼ばれる最後通牒を突き付けてきました。
日清・日露戦争の勝利により獲得してきた満州や中国大陸における一切の権利を放棄し、軍隊を引き上げろ、というもので対等外交などと言えるものではなかったのです。
日本は、亡国の道を歩むか、戦争に突入するか、二者択一を迫られたのでした。
しかし戦争による、早期解決はならず、長期戦になってしまった。


(デビィ婦人考)

その後戦争がどのように進み、どのような結果になった事かは、周知の事実。
植民地支配をしてアジア諸国の人を苦しめたというが、日本の政治家にとってアジア諸国とは、中国と韓国だけをあらわしているのでしょうか?
日本は戦争によって結果的に、インドネシアをオランダから、フィリピンをスペイン / アメリカから、インドをイギリスから、ベトナムをフランスから、後にティムールをポルトガルから、アジア緒国を独立させたではありませんか。
中国、韓国の人達にききたい。
中国はイギリスの植民地だったことはないのですか?
何故イギリスの事は責めないのですか?
日本だけを責めるのはおかしい。
韓国は中国に何百、何千回と中国から攻められていたにも関わらず、戦後65年も経っているのに、たった1回日本に統合された事をいまだに恨めしく言うのはおかしい。
それでもまだ日本人はわからないのでしょうか。
何て馬鹿な人達。
あの大戦の罪悪感から日本人の魂を救い出し、自虐と贖罪の道しか示してないような今の政治家達。
何と情けない。
日本を背負えないなら、バッチを返すべき。
こんな腑抜・腰抜の男達ばかりが議員だなんて、何て恥ずかしい。
こんな時こそ、野党は村山談話を国家の姿勢と定めた自民党を堂々と責めるべきではないか。
なんと体たらくな民主党。
こんな大事な歴史的国会論争をNHKが放送しないんて残念至極。
これが田母神氏の国会での主張が放映されたら、彼は日本の国家的英雄となっていた事でしょう。
日本の政治家にはただ1人として、
病める日本人に民族の誇りを植えつけなおし、
日本に威厳を取り戻してくれるような
政治家はいないのでしょうか。


これらを参考にして我々はしっかり歴史を見つめなおす事が大事だ。

非を認めることも大事。

その償いをすることも大事。

そして彼らから本当に信頼されることが大事。

私たちの子供達に日本人としての誇りを持たせることがもっとも大事。

頑張れニッポン!!!
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