”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2008年07月

組合

組合
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「組合」

私達企業から考えると、組合には大きく分けて2つある。

各個人が集まって組織する組合と、会社など組織が集まって組織する組合だ。

そして組合には、組合員同士が助け合ういわゆる内面的組織と、組合員同士が外部に向けて協力し合う外面的組織の2つがある。

この組合ひとつとっても日本とヨーロッパでは大きく違うように思う。

この2つの地域の考えで大きく違う点は、ヨーロッパが「皆で協力して外部的に対応する関係」、日本が「皆で内部的に協力し合う関係」、そんな違いだろうか。

どちらにしても今後、お互いが協力し合う組織は益々必要になって来るだろう。

ちなみにこの2つの考え方は、「内部的」の方が、より進化していると思う。

しかしそれを許さない現実があるのも事実だ。

私達は、「組合」を考えてみる価値があると思う。

がんばれ ニッポン!!!

愛国心

郷土愛
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「愛国心」

日本では、「愛国心」という言葉がタブー視されてきたように感じる。

それは、先の大戦によるものであろうが、この言葉の意味をもう少し皆が考える時期に来ているのではないだろうか。

「愛国心」と言うと大げさに聞こえるが、ある意味では、「愛国心がその地域を発展させてきた」と言えると思う。

愛国心は、父、母、兄弟を愛する気持ちだ。

それは、家族愛から地域愛、そして地球愛へと発展していく。

この気持ちをどれだけの人たちが持っているかで、その地域の発展は決まる。

愛社精神も、考えではあまり変わらない。

我々は自分のことでなく、他人の事を大事にする「心」を持たねばならない。

当社の「社訓」は、「他が為に生きる」。

すべての生物は、生きているだけで他が為になっている。

しかし人間だけが、考えて自分から進んで「他が為に生きる」事が出来る。

これが人間として生きる意味であろうと思う。

せっかく人間に生まれたのだから、人間として生きたい。

がんばれ 人間!!!

社員さんへ No 20

下草刈り
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8月3日(日曜日)は、阿蘇西原の植林地における下草刈りです。

皆さん、大変と思いますが、よろしくお願いします。

今日は、この事を少し書きます。

3年前、当社の20周年事業で阿蘇に1600本の広葉樹を植林しました。

それは、当社がお世話になったお客様、それに当時の社員全員、そして会社がお金を出し合い行ったものです。

私達は

 1)社員を守る

 2)会社を守る

 3)地域を守る

この目的に向かって植林をしました。

10年間、下草刈りを続けなければなりません。

今年で、下草刈りも3回目です。

植えた木々もどんどん大きくなっています。

残り8回、皆でがんばりましょう。

ドンマイ 社員諸君!!!

統合

EU
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「統合」
 現在EUは、27の国が統合し政治・経済・立法あらゆる面で統一を図ろうとしている。

ヨーロッパは、あらゆる面において世界の先頭を走ってきた地域だ。

その意味でも、誰より先に、多くの実情を経験してきた国でもある。

その国が統一をしようとしている。

なぜか?

ヨーロッパの多くが「統合」し、EUを結成する意味に「協調する必要性」と言う事がある。

それは、自分たちが永続的に存在する為にはすべてのものを一つにする事の必要性を、ヨーロッパの人々が気づいたからだ。

将来各地にEUに似た組織が多く出来る。

そして未来的には、それらが一つにならなければ世界は残れない。

日本も、将来そんなことが必要になってくる。

私達は、そのときに向かって準備をする必要がある。

社員さんへ No 19

アサガオ
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「アサガオ」

20・21日と私が会社に来なかったので、アサガオがしなびてしまった。

あわてて水をやったが、心配だった。

しばらくすると、どうにか息を吹き返した。

ダメージは残ったが、元気だ。

一安心すると共に、悔やむことしきり。

反省、反省・・・。

暑さが、続きます。

社員諸君もがんばっています。

体に気をつけてください。

今日、アクエリアスを沢山買ってきました。

有効に使ってください。

ドンマイ 社員諸君!!!

戦争

戦争
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 「戦争」

現在多くの国が戦争状態にある。

戦争は無くならない。

それは戦争が自分の「種を残す」行為だからだ。

日本も、多くの戦争を経験している。

日本は、あれだけの戦争をしてもまだ気づいていない。

しかし、EUは気づいた。

彼らは、途方もない戦争体験をしている。

その経験が、「戦争をやめよう」と言う気風に変わった。

EUはこの行為(戦争)以上に「種を残す」方法を編み出したのだ。

それは「協調」と言う行為だ。

EUが進む方向の基本となるものの大きな部分に「戦争放棄」という行動がある。

私達も、そろそろ気づくべきでは。

がんばれ ニッポン!!!

社員さんへ No 18

宗教
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「宗教」

宗教は本来、「人間の心を豊かにするもの」だと、私は思っている。

しかしヨーロッパでは、キリスト教は必ずしもそうではないようだ。

織田信長が、キリスト教を弾圧した背景にはそんな事があるのかもしれない。

日本でも宗教紛争はあったと思うが、ヨーロッパは規模が違う。

キリスト教は、他宗教を否定(排除)する思想があるようだ。

日本の宗教は、他宗教を認める思想があるように思う。

宗教が「心を豊かにするもの」であれば、日本的考えが正しいと思う。

ヨーロッパにおける信仰心は、日本の何倍も高い。

日本の宗教の考えが正しければ、日本人の信仰心を高めることが大事では。

信仰心は人間を大きく変える力を持っている。

私達は正しい道を探る必要がある。

その為には「宗教」を再認識する必要がある。

ドンマイ 社員諸君!!!

社員さんへ No 17

多民族
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「多民族」

アメリカやヨーロッパは、多くの民族が混ざり合った国だと思う。

それに加え、日本はまだそこまで進んでいない。

しかし今後、日本でも急速に進むだろう。

民族が違うと考えも違う。

それは多くの問題を生み出す原因でもある。

彼らは早くからこの問題を抱え対策を練ってきた。

私達も近い将来この問題に無関心でいられなくなる。

たとえば、仕事。

たとえば、認識。

たとえば、食べ物。

たとえば、宗教。

私達は、今からでも、「多民族と理解し合える人格」を作る必要がある。

ドンマイ 社員諸君!!!

社員さんへ No 16

豊かな心
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「豊かな心」

豊かな心とは何だろう。

お金(経済面)も大事だ、しかしすべてではない。

地位(名誉)も大事だ、しかしすべてではない。

健康(体)も大事だ、しかしすべてではない。

仕事への喜びも大事だ、しかしすべてではない。

これら沢山の要求を考えると、「心の満足」という言葉に行き着く。

「心の満足」は、「満ち足りている」、「十分」、「安心」そんな感じだと思う。

私達は、「人間のこれら多くの要求をかなえる努力をする事」と、「満足を自覚する人格教育」をする責任がある。

「豊かな心」は、こんな努力の結果生まれると思う。

人々の「豊かな心」は、その地域の環境(自然・生活・教育・つき合い・etc)で作られる。

その環境を作る大きな役目を、私たち人間が持っている。

ドンマイ 社員諸君!!!

社員さんへ No 15

人間らしく生きよう!
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「人間らしく生きる」

本来私たちは、この世に「必要とされているから存在している」。

それは「人間としてしなければならない事がある」から存在している。

私達は人間にしか出来ないことすることが大事だ。

それは自分の行動が、「他が為になる」事だ。

すべての生物は、生きているだけで「他が為」になっている。

人間は考えて「他が為に」行動できる。

これが「人間が人間としての由縁」だ。

それには「人間らしく生きる事」が大事だ。

「すべてが安心な世界」を作ることが、私たち人間の使命だ。

ドンマイ 社員諸君!!!
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