”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2008年03月

本当の自立国家

自立国家
1d2f8f1e.jpg気になる記事を見つけた

自立
米国から自立しない限り日本の将来はない。

この事に漠然と気づいている国民は多くいるに違いない。

しかしそれを誰も公言しない。

あたかもタブーのように。

原罪を人の心に植えつけるキリスト教は、民衆の事を思う教えではなく、支配者が民衆を都合のいいように押さえ込む宗教である。

それは、他の生き物や自然と共生して生きる事を大切にする日本の伝統思想とは対極にある教えだ。

「ワンドロップ」とは、南アメリカのキチュア民族の「はちどりのひとしずく」という話に由来しているが、山火事で森が燃えたとき、一匹のハチドリがくちばしで水のしずくを運んで火を消そうとした。

「そんな事をして、いったい何になるんだ」と笑われたとき、ハチドリは「私は私のできることをしているだけだ」と答えたという。

対米自立の重要性を唱えることがたとえ「ワンドロップ」であるとしても、それを続けていく価値はある。

米国の経済至上主義、軍事優先主義から決別することこそ、日本をとりもどす鍵である。

ヒューマニズム(人間愛)こそ、本来の日本が世界に誇るべき伝統的な価値であり、その伝統を取り戻す事こそ、日本再生の鍵である。

イデオロギーにとらわれるのでなく、反米一辺倒に傾斜するのでもなく、対米従属の呪縛から自立して本来の日本を取り戻すべきであると主張する指導者が日本にあらわれるのはいつの日か。

国民がその事に気づく日が、日本に来る日はあるのか。

頑張れ ニッポン!!!

熊本県知事選

蒲島氏
58b37ed9.jpg3月23日夜8時、新しい熊本県知事が確定した。

蒲島郁夫氏(61)。

337、307票。

投票率49,36%。

得票率46,7%。

2位の鎌倉氏に20万票の差をつけ、大差の当選を果した。

高校卒業後一旦就職、その後アメリカでの農業研修、そしてネブラスカ大学、ハーバード大学を卒業。

平成6年に日本に帰国、筑波大学教授、東京大学教授を経て今回、熊本県知事に当選した方だ。

経歴もさることながら、自分の給料を100万円カットするなど、ユニークな公約を掲げる人物だ。

蒲島氏に

 1・熊本経済の浮上

 2・財政再建

 3・教育、賢い県民作り

をお願いし、熊本の永続的発展を望む。

頑張れ 蒲島氏 そして くまもと!!!

官僚支配

ニッポン
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官僚支配

日銀人事問題は、「官僚組織を敵に回してまでも官僚支配を崩せるか、崩す覚悟があるか」の問題なのである。

それは政治家やメディアでは出来ない。

「素人」である世論が、「王様は裸だ」と叫んだ子供のように、「無能な官僚が日本を支配してきたから、ここまで日本がダメになったのではないか」と、言い出すかどうかである。

小沢代表の政治生命は、国民にその事を言わせられるかどうかにかかっている。

今の日本、ほとんどの問題がこれで解決するのでは。

頑張れ 官僚???

そして頑張れ 日本国民!!!

人を愛する事

人を愛する事
e0ca8c84.jpg気になる文を見つけた

人を愛すること

小説でもいい、映画でもいい、歌でもいい、人の心に永久に生き続ける何かを一つでも残す事ができれば、それ以上の人生はない。

人生はつまりは人を愛することだ。

どんなつまらない人生であっても、人を愛する事の出来る人生であればそれで十分おもしろい人生である。

心に残る言葉だ。

頑張れ 人間!!!

基本所得

最低所得
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面白い記事を見つけた。

基本所得が保障される社会

基本所得によってミニマムの所得が保障されれば、自らの意思によって自由に仕事を選択できるし、ボランテア活動など雇用以外で自らの役割を見出すこともできる。

それは共産主義的な理想社会ではない。自由主義の社会で、なおかつ最低生活を皆に保障する社会である。

利潤を追求して、競争に勝ち抜いた企業成功者が、すべての個人に最低限の所得を社会が保障する事を訴える、そういう社会が理想だ。

すべての個人に国が無条件で基本所得を保障する社会となれば人は怠惰に堕す、不労者による勤労者の逆搾取になる、そもそもその財源を国はどう手当てするのか、などと、議論は尽きないであろう。

世の中には成功者を目指して競争社会を勝ち抜こうとする者がいる。努力や運で巨万の富を手にする者がいる。それらを批判するのではなく、そうでない者、富や立身出世を望まなくてよい、そのかわり自由で人間的な生活ができればいい、そういう者たちの生き方をも等しく認める。そういう人が臆することなく生きていける社会、私はそれが理想だと思う。

そのためには強者や成功者が、その富を還元し、本気になって福祉社会の実現のために協力する。国家や世論に強制される事なく、自発的にそれを行う人が増えていく、そういう社会が理想ではないか。

福祉国家の究極の本質はここにあるのではないか。


このシステムは、ある意味ではヨーロッパスタイルなのだろう。

アメリカに追随してきた日本、そろそろ違うところに目を向けるべきでは。

がんばれ ニッポン!!!
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