”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2008年01月

中国制ギョウザ

ぎょうざ
14c31fff.jpg中国製ギョウザから、農薬の「メタミドホス」が検出された問題が話題になっている。

食品問題は、子孫に大きな被害をもたらす。

国は国民を守る義務がある。

輸入食品の検査体制を本気で検討してほしいものだ。

輸入業者も倫理観をもって、自国民の安全を守ることに務めてほしい。

国民も、安いものだけに飛びつくのでなく、安全を第1に考えてほしい。

がんばれ ニッポン!!!



アメリカ

アメリカ
amerika

2008・01・30日経40面

私の履歴書 
グリーンスパン氏の文面に興味を持ったので記す。

「不人気でも長い目で見た経済政策を訴える政治家は姿を消しつつある。」

「改革が必要な年金・高齢医療問題にだれも正面から取り組もうとしない。」

「設備が洗練されても人々の技術は追いつかない。不要な技術の人の報酬は減り、必要な技術の人の報酬は増える。この結果格差が生まれる。民主社会では危険な傾向だ。」

「公正に富が分配されていると人々が受け止めなければ、支持派得られない。」

「問題は教育にある。」

米国でも日本と同じ問題があるようだ。

日本も早く気が付いてほしいものだ。

がんばれ ニッポン!!!

新型インフルエンザ

新型インフルエンザ
c4fca429.jpg昨夜面白い番組が放送された。

新型インフルエンザ(H5N1)の事だ。

今年新型インフルエンザが大流行すると、世界で13億人が感染し、1億人ほどが死亡するらしい。

日本では3千万人が感染し、600万人が死亡するらしい。

このインフルエンザのワクチンがまだ出来ていない事が原因らしい。

ワクチンは、新型インフルエンザが人から人へ感染し、そのウイルスから作られる。

現時点でその株が特定されていないらしい。

鳥或いはブタから人への感染ウイルスは特定されておりそのワクチンは出来ているようだ。

この「プレパンデミックワクチン」が現在日本に1千万人分あるらしい。

これは接種順位が決まっているらしい。

1番  医療関係者

2番  国会議員

そんな順番らしい。

本来のワクチンは「パンデミックワクチン」と言って、人から人への感染が確認できて1年後しか出来ないらしい。

スイスでは国民全員の「プレパンデミックワクチンを」用意するらしい。

日本では本当に危機管理が出来ているのだろうか。

がんばれ ニッポン!!!

政治家

福田首相
567749d8.jpg共感できる文書を見つけたので紹介したい。

国民は、そのカネが適正に使われているのか、政府・官僚によって無駄遣いされていないか、国民の間に公平に配分・還元されているのか、などについて、厳しく監視し、注文をつける権利がある。

政治家の最大の責任は、税金を適正・公平に国民へ還元する事なのである。

国会議員には給与(歳費)として毎月130万円ほど支給される。

それに加えて期末手当を月額に換算すれば約53万円支給される。

国会議員は、仕事をしても、しなくても、老人も若者も、どんな国会議員でも等しく毎月180万円以上の給与を受け取っていることになる。

政党各党には税金から政府助成金が支払われ、これが国会議員に政治活動費として配られる。
そのほかにも国会議員には住居費や移動費に大きな優遇、特権が与えられている。

これらに加えて、毎月100万円もの「文書通信交通滞在費」が給付されている。

これは「公認」された使途不明金である。

これは建前では、政治活動に要する文書費、通信費、滞在費、交通費に使われるために支給されるものである。
交通費や滞在費について既に特権が与えられているのに、それに加えて何故交通費、滞在費が二重に支払われるのか。

問題はこの「文書通信交通滞在費」が、議員本人に毎月直接支払われ、一切の領収書が要らない「第二」の給与であるということだ。

つまり国会議員は毎月300万円近くの給与を受け取っていることになる。

折からサブプライムローン問題で国中が更なる富の喪失に見舞われている。
年金積み立て金が政府の運用で数十兆円失われたと言われる。

国民生活のこの現実を見るとき、国会議員は率先して取り過ぎている給与の一部を返上すべきと考えないのだろうか。
議員年金特権を返上すべきと考えないのだろうか。

与党はもとより国民の政党を標榜している野党の政治家も、誰一人「文書通信交通滞在費」の不明朗さについて改めようとしない。

ここに政治家の正体を見る思いがする。

福田さん! あなたのお父さんは今の議員さんの事を嘆いていないだろうか?

がんばれ ニッポン!!!

人間

人間
6dcf609c.jpg2007・01・23

心にしみる文書を見つけた。


「私は確信している。

一流の人間は、決して、官僚や政治家や名誉を求める財界指導者や有識者などを目指さない。

つまり権力や名誉を進んで求めない。

本当に優秀な人は、一般の人の知らないところで、公共に役立つ活動を行っているものなのだ。

そういう人こそ立派な人たちなのだ。

立派と言うのは、もちろん頭が良いだけではない。

人格的にも立派であるということだ。

すこしばかり優秀ではあっても、決して一流ではない人物ばかりに権力が集中している、そこに、今の日本の限界があるのではないか。」

がんばれ ニッポン!!!

日本

ニッポン
35fbd65d.jpg面白い文章があった。


戦略なき自公無能政権と、ビジョンなき野党という壊滅状態の永田町。

ただ傍観し垂れ流しているだけの大マスコミ。

日常生活に浮かれている若者。

生命はあるが何もできない高齢者の群れ。

一過性の繁栄に享楽する一握りのタレント・文化人たち。


そして何も変えようとしない国民。

この国は、自分の事しか考えない国民が多すぎる。

がんばれ ニッポン!!!

中国省エネ事情

中国
6f6e956f.jpg2008・01・16日経8面

中国が、インドの国連安保理常任理事国入りについて支持を表明した。

前回中国は、日本の常任理事国入りを拒否した。

中国のしたたかな戦略は、早くから警戒されていたが、それはここに来て更に顕著なものになってきた。

逆を言えば、日本に戦略がないということか。

ここに来て日本はまだ、わけの分からない党略のみに振り回されている。

そんな時間は無いぞ!

早く目を覚ませ。

がんばれ ニッポン!!!

政府を効率化

国会議事堂
b0640155.JPG2008・01・14日経3面

大田経済財政担当相の考え

政府を効率化


ー北欧の小国は税金や保険料が高負担でも経済に活力がありますー

「人口規模が違うので単純には比べられないが、スウェーデンやフィンランド、また英国も生産性を高めるために規制改革や労働市場の改革をきっちりやっている」

「これらの国の負担の高さに目が向きがちだが、学ぶべきは歳出の効率性の高さだ。年金や医療制度を担うのは公か個人かという選択は別にして、政府部門を通じた所得の再配分に無駄がないか、人口小国は監視や評価をしやすい。政府部門をできるだけ効率化し、民間が存分に力を発揮できる環境を整える。つまり官も民も人材と資金を無駄に使わない。この努力こそを見習わなければならない」

国も企業もわかっていることがなぜ出来ない?

本気になっていないからだ。

本気とは自分の事を考える事ではない。

「志・大志」がある人間が指導者にならなければ、良い国・良い企業は生まれない。

がんばれ ニッポン!!!

環境異変1

稲株
2dd1be8d.JPG2008・01・13

ちょっと気になることがある。

会社の前にある田んぼの稲株が枯れない。

ここに事務所を建ててはじめての現象だ。

ここにも温暖化の影響があるのか。

濁流
a



昨夜の雨も異常だった。

川もまさに濁流に変わり、梅雨時期を思わせる光景だ。

今年は少し環境に注意しておこう。

がんばれ 地球!!!

インド洋給油法成立

洋上給油
65625b97.jpg2008・01・12日経1・2・3面

インド洋給油法が再可決成立した。

政府は速やかに派遣準備命令を出した。

いまさら洋上給油活動にどれだけの意味があるのだろうか。

私は給油活動を否定するものではない。

しかし再提案するなら、国際社会に本当に支持・大歓迎されるものにすべきだ。

どうせ使うお金なら、より多くの見返りがある使い方をしてほしいものだ。

ところで今回の事態は、去年の参議員選によるものだ。

将来民主党が本気で政権を取ろうと思っているのなら、この戦略は間違っている。

結果は最初から想定されていた事であり、こんな事に多くの時間をかけるほど、日本に余裕があるのだろうか。

話は少しずれるが、アメリカは韓国に朝鮮半島有事の際の作戦統制権(指揮権)を2012年4月に移管する事で合意している。

新大統領予定の李明博氏は、米国に対し指揮権の移管を延期するよう求めたらしいが、アメリカは拒否したそうだ。

韓国は臨戦態勢だろう。

ところでうちの息子が面白い事を言った。

「お父さん、未来から来たという男がいてね、その男の話では、アメリカは女性が大統領になり、彼女が日米安保条約を拒否し、日本と中国は戦争をしたらしいよ。」

私としては、その後の事を聞きたいのだが、それは教えてもらえなかった。

がんばれ ニッポン!!!
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