ファミマがニート支援

コンビ二店
２００５・１１・１６日経１５ページ
ファミリーマート、フリーター・ニートの就業支援
　＊感謝？＊
ファミマが自治体と連携し、若者の就業支援をするらしい。

とても良いことだと思う。
若者には、しっかりした仕事についてほしい。

なぜなら、年金を払わない若者は、７０歳ぐらいで必ず、生活保護者となるだろう。

それを考えると恐ろしい。

出来れば、フィァミも、自治体も就業支援より、税金と年金を同時に徴収できるシステム提案をしてほしい。

どうだろうか？？

低価格に警鐘

ウォルマート
２００５・１１・１５日経１１ページ
ウォルマートの低価格戦略に、労働組合が反発。
　＊善か悪か＊
ウォルマートの店舗拡大戦略、それに伴う賃金戦略に批判が高まっている。

従業員１３０万人、この会社の労働者は、組合に入っていないらしい。
アメリカの労働組合は、日本のそれとは少し事情が違うが、珍しいケースではないだろうか。

社員の持ち株制度等、どうも経営者が社員を大事にしている一面はあるようだが、低価格は賃金の低下につながる可能性も大きい。

労働組合が、ウォルマートの低賃金キャンペーンを打てば、
ウォルマート側は、法定最低賃金の引き上げを主張したり
アメリカは面白い。

地方自治体も、反ウォルマートの動きに、大型店を規制する条例作りに、動いているらしい。

ともあれこの問題は、今後日本でも話題を呼ぶだろう。

追記
２００５・１１・１５日経４２ページでは、
日本で、生活保護世帯が、１００万世帯に達したとの記事
１０年前からすると、約２倍の数字

このことも上記の事と関係があるかも？

べにまさり芋販売

べにまさり芋
べにまさり芋の販売が、始まった。

前回、三渡会のことを書いたが、御歳暮用にべにまさり芋を販売することになった。

この会は、合志町の農家の人たちが、地域の特産品作りに挑戦挑戦している会だ。

私も微力ながら協力しているのだが、70歳以上の人たちが多いのでなかなか大変だ。

皆さんもお歳暮にどうですか？

５kg入りが税込みの２０００円・送料別との事。

このべにまさりは新品種でとても甘いらしい

三渡会・ＴＥＬ０９６・２４８・５０３２

ドラッカー氏の死

ピーター・ドラッカー
２００５・１１・１３日経１・３・２８ページ
ピーター・ドラッカー氏が、亡くなった。
　＊感謝＊
アメリカの経営学者「ピーター・ドラッカー」氏が、亡くなった。
95歳、天寿を全うか？

世界の経済に、そして戦後日本の経済成長に、大きな功績を残した人だ。

私が会社経営を少し勉強すると、すぐ出てくる名前であった。
氏の考えに共鳴し、少し勉強した。

日本の経済は、「氏の考えに基づいて発展した」と言っても過言ではないと思う。

しかし日本は、最近方向が少し変わってきていると思う。
氏の冥福と共に、日本の正しい発展を祈りたい。

川をきれいにしたい！！

水質浄化ブロック
２００５・１１・１２日経30ページ
水質浄化ブロックで世界にはばたく
　＊感動＊
今、ビッグバイオの阪本恵子社長が、世界を飛び回っているらしい。

熊本出身の女性起業家である彼女は、子育てをしながら企業を起こした。
バイオの世界で、女性が企業を起こすこともすごいと思うが、主婦であった事もすごい。

熊本の女性は、古くから「肥後の蒙婦」と呼ばれているらしいが、まさにこの言葉どうりの女性なのであろう。

この会社、納豆菌などを利用して水質の改善をするらしい。
私も数年前、このブロックを水槽に入れてみたが、確かに水がきれいになった。

現在マレーシア・インド・アラブ・中国などから引き合いがあるらしい。

熊本の女性ががんばっている。
まだお会いしていないが、お手伝いできることがあればと思う。

年齢も52歳、私たちと変わらない。
男たちもがんばらねば・・・。

ＮＰＯ法人の寄付優遇

ＮＰＯ法人
２００５・１１・１１日経1ページ
ボランティア団体への寄付優遇
　＊○・×＊
ＮＰＯ法人への寄付に対し、所得税・法人税の軽減を行う認定基準を緩和するらしい。

これにより、寄付を集めにくいＮＰＯ法人や、官と連携し官を補う活動をするＮＰＯ法人が、認定を受けやすくなる。

日本での、ＮＰＯ法人に対する寄付金は年7千億円。
アメリカでは年24兆円。

何なの、これは？？？

もう少し、行政も日本人も、考えたら！！

しかしこの緩和が、天下り行政に利用されないように。

三渡会で芋生産

芋畑
いよいよ、芋掘り開始。
　＊楽しい＊
2年ほど前から、三渡会と言う農業法人を作っている。
この農業法人は、サツマイモの生産、加工、販売を手がける会社である。

会員17人。多くの人たちが、70歳を過ぎた農家の人たちである。
その中に、ホテルの料理長さん・電気屋さん・元議員さんなど、色んな職業の人たちが集まり、町の特産品作りに、汗を流している。

皆楽しい人たちばかりで、仕事はなかなかはかどらないが、やっとサツマイモ堀りまで、こぎつけた。

今年は、約30トンのサツマイモを生産し、お茶・いきなり団子・饅頭・焼き芋・焼酎などの、商品作りに挑戦する。

農家の仕事は、本当に大変だ。
仕事の割には、見返りが少ない。
しかし楽しい。

この職業が世の中の、多くの人たちから、羨ましがられる仕事になったとき、本当に良い社会が出来ると思う。

なぜなら、この仕事は、自然と共生し、再生を繰り返し、永遠に続く仕事だから。
そして、生命の本質にかかわる仕事だから。

日本人は、入院がお好き？

入院
２００５・１１・９日経５ぺージ
日本人の、入院日数断トツ
　＊変＊
日本人の、平均入院日数が、20日間と、断トツに多いらしい。
良いことか？悪いことか？
ちなみに、韓国10日、ドイツ9日、アメリカ6日、平均7日。

考察１）
今、生命保険の不払いが話題になっているが、生命保険制度に問題が無いか？

考察２）
今、医療費制度が問題になっているが、医療保険制度に問題が無いか？

考察３）
日本人の長寿は、この辺にあるのか？
長寿が果たしてよいのか？

考察４）
治療の考え方に、問題が無いか？

考察５）
医療の考え方に、問題が無いか？

参考
山口義行　立教大学教授の著書　”経済再生は「現場」から始まる”の中にこんな文がある。

ＮＳＴで地域医療を再生する
ＮＳＴとは、栄養サポートチームのことで、このチームが、個々の患者に合った栄養管理・体力作りを行い、患者の免疫力を高め、早く自立（退院）させる。

人間らしく生きるとは、
自分の事は、自分でする。出来れば、他人の事もしてあげれる、人間でいることか。

対策とは、結果の修復ではなく、結果の予防・・・。

パリで暴動？

フランス暴動
２００５・１１・８日経９ページ
何で？？先進国暴動？？
　＊不思議＊
フランスでの暴動は、日に々拡大しているようだ。
７日には、死者が発生、１４００台の自動車が放火され、４００名が、逮捕されたらしい。

暴動の背景は、貧困、失業。
その根底には、差別。

暴動者の多くは、アフリカ移民とその第２、第３世代に加え、イスラム教信者。

この暴動は、根が深い。

昭和２０年８月、日本は先の大戦に負け、ほとんどの国民が一文無しとなり、皆が同じスタートラインにたった。
この事により、国民の共同意識が生まれ、復興意欲が高まり、日本の驚異的発展につながった。

この時代、日本は、貧困に苦しんだ。

貧困は、暴動にはつながらない。
人間は、差別、不平等感の中に不信、不満を発生させる。

本来社会が進化するとは、差別、不平等が減少する事なのだが、現実には拡大するようだ。

人間が、永続的発展を望むなら、差別、不平等をなくす努力をする事。
自分の事だけを、考えるのではなく、周囲のために生きるこ。

ちなみに当社の社訓は、
　　　　　　　　「他が為に生きる」
　　　　　　　　　　　　　　である。

貿易立国第６位

輸送船
２００５．１１・４日経７ページ
日本！　貿易開発指数、世界第６位
　＊優＊
この指数は、貿易開放度・経済開発成熟度・公共サービスの質などの指標を総合して、ランキングするものらしい。
今回始めてらしいが、いわゆる国の、成熟度を判断するものとしては、有効ではなかろうか。

２位、アメリカ・３位、イギリス
１位、デンマーク・４位、スウェーデン・５位ノルウェー
６位、日本
２５位、韓国・５１位中国・９０位、インド

このランクが、意味するものは、何か？

世界をリードしてきた、２・３位国
地に足が着いている、１・４・５位のヨーロッパ諸国
アジアをリードしてきた、日本
そして急速な成長を遂げる、アジア諸国

小泉改革が、世界にどう通用するのか
今、世界が評価する。

ヨーロッパを勉強したい？