”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2005年11月

環境対策正念場

太陽光発電
99a735dd.jpg2005・11・30日経2部1ページ
環境問題に対する関心高まる。
 *歓迎*
国内の、環境に対する関心が、高まっている。

今年の東京モータショーでは、ハイブリッド車・クリーンディーゼル車などエコカーが、話題を呼んだらしい。

今年2月より、京都議定書が発効し、温暖化ガス排出削減活動が、本格化している。

日本は、この分野では進んでいる方であるが、ドイツ等に比べれば、少し遅れていると思う。

環境問題への取り組みも、意識教育が大事か?

少し、自慢をしたいと思う。
当社は、今年9月、屋根に7kwの太陽光を設置した。
自宅には、3kwの太陽光を、5年ほど前設置した。
実家にも4年ほど前、3kwを設置した。

私の車も、今年10月に、TOYOTAのハイブリッド車、プリウスに変えた。

来年3月には社員全員で、阿蘇の約3000坪の土地に、2000本の植樹をする予定だ。

出来る事に、各人が取り組むことが、大事ではなかろうか。

経済危機は終わった

経済危機
cda80157.jpg2005・11・29日経33ページ
日本の経済危機は終わった
 *久しぶり*
今日の新聞で久しぶりに、明るい話題に出会うことが出来た。
日本の経済危機は終わったとの記事だ。

確かに危機が話題になる中、日本株は上昇し、銀行は最高の決算をするようだ。

すべてを、鵜呑みにするものではないが、少しうれしい気持ちになった。

何事もプラス思考が大事か。

しかしここで、気を緩めるのではなく、国民が一丸となって日本の再生に取り組みたいものだ。

最終的には、経済の地産地消か?

定率減税全廃

マネー
c48804f1.JPG2005・11・26日経1ページ
2007年定率減税全廃
 *うう〜ん*
定率減税が、2007年で廃止になるようだ。

中小企業・低所得者にはつらい事だ。

しかし、大企業からの納税は増える。
いい事だ。

しかし、この記事の、(給与年収1千万円の夫婦と子供2人の標準的な世帯で・・・)とはどう言う事だろう。

年収1千万4人家族が標準的な家庭?
4人家族が標準的な家族?

もし上記であれば、当社は努力が足りない。
ますます精進せねば????。

議員が、国民年金では不安

年金手帳
25116f49.jpg2001・11・24日経2ページ
国会議員から、「国民年金では不安」との声
 *何
国会議員の議員年金が、来年4月から国民年金に、変更予定らしいが、ここにきて議員から、厚生年金に加入出来るようにする案が浮上しているらしい。

理由は、「引退後の生活を、国民年金だけに頼るのは不安だ」との事らしい。

何かおかしくないだろうか。
多くの国民が、加入している国民年金が不安ならば、自分たちもその年金に加入して、年金改革に真剣に取り組むべきでは。

ちなみに厚生年金は、企業が保険料を半分負担している。これは、社員に支払う給料と同じだ。


熊本が衰退する

熊本市中心街
熊本市中心街
2005・11・23日経31ページ
熊本市内の、オフィスビル空室率が急上昇。
 *だろう、だろう*
熊本市内ビルの、空室率が、上昇しているそうだ。
福岡市、鹿児島市では、低下しているのに、熊本だけが、上昇傾向らしい。

誰もが予測していたことだが、今後新幹線が開通すれば、さらに拡大するだろう。

本来、九州のへそに当たる熊本が、なぜ発展しないのか?

一つには、よく言えば開放的、悪く言えば協調性が無い。県民性だろうか。

2つには、粘りが無い。細川元首相を見ても分かる、何でもすぐ投げる。

3つには、郷土を愛する気持ちが薄い。他県から一番進出しやすい県らしい。

熊本には、多くの偉人がいた。熊本をリードする人たちが、自分の事ではなく、県民のために働いてほしい。
熊本には、すばらしいものが、沢山あるのだから。

今日の紙面、に中山素平氏の死去の記事があった。
氏は、特に金融・経済で、日本のために、尽された方だ。

御冥福を、お祈りしたい。

日ロ首脳会談

北方四島
2c439cf8.gif2005・11・22日経1ページ
日ロ首脳会談、成果無し
 *ガッカリ*
ロシアのプーチン大統領が5年ぶりに来日した。
小泉首相は多くの経済協力を提案したようである。

遅い!!
やる事なす事、後手ばかり。

日本の政治家は、本当に現状を把握していない。

世界はすでに、日本に期待していない。

1000兆円もの、借金を抱えた国に、何を期待するか。

馬鹿にはしても、尊敬などするものか。

ただブッシュだけが、日本のイラク撤退が困るため、わずかばかりの、それも見せかけだけの、パフォーマンスをしているだけだ。

日本みたいに、資源の無い国が、他国、特に隣国と仲良くしなくてどうするのか。

韓国、中国、北朝鮮、ロシアそして日本、お互いに相手の立場を、理解し合わなくてどうするのか。

たまには、こんな事も、大声で言ってみたい


感染症

感染症本
f26667ad.gif2005・11・21日経21ページ
病原体が日本に迫る。
 *平和ボケ?*
今、世間では、新型インフルエンザのことが、話題になっているが、良いことである。

戦後日本は、国民と行政が一体となって、多くの危機的状況を乗り越えるための努力をしてきた。
その事が、現在の平和をもたらしているのだが、反対に日本人は、戦後60年間、平和に暮らして来た為、平和ボケになっている様だ。

この記事を見ると、欧米では10年以上前から病原体の進入を予見し、対策を取っているらしい。しかし日本は始まったばかりだ。

昼のテレビで言っていたが、日本は世界一の長寿国、しかし要介護長寿者数も、世界一、何か変。

健康な長寿者が沢山いて、初めて長寿国なのでは。

危機管理とは、予防対策。この行動が結果的には無駄を省くことになる。
どんなことに対しても同じことが言えると思う。

皆さん、常に危機意識を持ち、くれぐれも準備を怠るべからず。

教育について

放牧
48078311.jpg教育とは

昨日のブログに、教育の事を少し書いたが、今日は国民教育について、書いてみたい。

例として、狂牛病について考える。

この数年、狂牛病について多くに事が議論されてきたが、現在日本では、アメリカ及びカナダ産の牛肉の輸入を禁止している。

これは、この2国において、狂牛病が発生したからであるが、日本は、全頭検査すれば輸入すると言っているいる。

アメリカは、全頭検査を拒否し、圧力をかけ日本に輸入を強要している。

私は、現在の日本人の自己判断能力では、輸入を再開すれば、多くの日本人が、狂牛病に感染した可能性のある牛肉を、買うと思うが、ここに教育の原点はあると思う。

本来、日本人が狂牛病の可能性がある牛肉を買わないようにすればいいのである。

そのためには、国は、知的国民を作ることに力を入れるべきだ。

そうすると、困る人がいるのかな???

モラル条例

清掃ボランティア
6f00cf56.jpg2005・11・18日経42ページ
北九州市のモラル条例
 *恥ずかしい*
北九州市がモラル条例を検討しているらしい。

路上に、つばを吐いたり、ごみのポイ捨てで、過料を徴収するらしい。

少し厳しいような気もするが、現状を考えると、これもしかたない事か。

しかし本来、こんな条例で管理するのではなく、人間教育をすべきと思う。

結局は、教育が大事か。

生活保護費地方へ税源移譲

生活保護本
345c9ce1.jpg2005・11・17日経5ページ
生活保護費の一部税源を地方に移譲
 *本当の改革?*
生活保護費には、医療扶助(51%)・生活扶助(33%)・住宅扶助(13%)・介護扶助他(3%)の種類がある。

この住宅扶助の3/4は、国負担(国税)である。(1/4は自治体負担(地方税))
国負担分である3/4に、相当する税源を、自治体へ移譲すると言うものである。

一見、問題無い様に見えるが、ここが大事なのである。

前回、生活保護世帯の件を書いたが、今後急速に保護世帯が増える確立が高い。

そうなると、自治体の財政を圧迫する。
必然的に、生活保護費が抑えられる事になるのである。

これが本当の改革だろうか?

本当の改革とは、生活保護者を減らすことではないだろうか?

生活保護者を減らし、保護費を減らし、納税者を、増やすことではなかろうか?






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