”人間”  くまもと

今、日本が大きく変わろうとしている! 将来の子供たちに私達は、何を残すのか?私達に何が出来るのか?

2012年02月

中小企業振興基本条例

2012_0229釣り・熊本食材フェアー0006






今日は「中小企業振興基本条例」について2件の報告があります。

1件は、熊本市の議会で「中小企業振興基本条例」についての質問があったことです。

熊本市も「中小企業振興基本条例」が動き出したようです。

もう1件は、今日「菊陽町中小企業等振興条例」について講演をした事です。

時間的には30分ほどでしたが、条例の必要性を報告させて頂きました。

今この条例が、多くの地域で広がっています。

これは裏を返せば、地域が疲弊している証でしょう。

私達はその地域に住んでいるみんなで、その地域を元気にしていくしかありません。

私達に出来る事に、最大限取り組む事が重要だと思います。

その意味でも今日の講演が、キックオフとなることを願うばかりです。

2月社内会議

2012_0228釣り・熊本食材フェアー0002






社員の皆さん、昨夜は会議お疲れ様でした。

私も別の予定があり、途中で抜けてしまい申し訳ありませんでした。

後からの報告で、「良い会議が出来た」と聞きました。

特に安全は第一です。

どうか安全に気を付けて仕事をして下さい。

我が社も、今日で今期も5ヶ月が終わります。

残り7ヶ月、悔いの残らない仕事をしたいと思います。

皆さんも宜しくお願いします。

追記

昨夜の「ダご汁」美味しかったです。

総務の皆さん有難う御座いました。

御船町自治基本条例

2012_0226釣り・熊本食材フェアー0004






昨日は、「御船町の基本条例シンポジゥム」に家内と娘と3人で参加して来ました。

北川早稲田大学教授が、「持続可能な地域創造のためには、マニフェスト型政治が必要である」と語られました。

教授は、行政の「オープン・フェアー・フリー」を説かれました。

そして中央集権から地域主権へ変化することの必要性、その為にも是非「自治基本条例」を作り、そして議会・行政・町民が役割分担し、持続可能な地域をみんなの手で作る事を熱く語られました。

ニセコ町の片山町長は、自治基本条例で町をどう変えたか、町のすべてを公開し「財政民主主義」をどう進めたかを語られました。

「自分の住む地域を、本当に好きになるとはどんなことか?」勧化させられる講演でした。

私達の仕事は、自分たちが住む地域が永続的に残らなければ、続きません。

その為には、経済の地域内循環がしっかり出来る地域作りをする必要があります。

その意味では、今、まさにそれに取りかかる時期だと思います。

私達の子や孫に、しっかりした財産(地域)を残しましょう。

中学生憲章

2012_0222釣り・熊本食材フェアー0004






先般「宮崎経営フォーラム」に参加してきました。

その中でこんな資料を頂きました。

  士幌町中央中学校「生徒憲章」1996年

『人権の章』

 人間だから
わたしの命も心もたった一つ
かけがえのないひとりとして
大切にされる
あなたも人間だから
わたしはあなたを大切にする

『自主の章』

 人間だから
わたしはわたしの意志をもつ
自ら創りあげる喜び
やりとげる責任とともに
ひとりの人間だから
わたしもあなたも自分で立てる

『民主に章』

 人間だから
わたしはあなたと違う
たがいを認め、そして話しあう
違う人間だけれど平等であるために
だれもが人間だから
わたしとあなたは支えあえる

『希望の章』

 人間だから
わたしはわたしを高めていける
真実を求め
豊かな心を育てる
わたしたちは人間だから
夢に向かってともに歩く


士幌町中央中学校の生徒が1996年に創った『生徒憲章』だそうです。

この子達も、現在は30歳前後になっているでしょう。

日本の若者もまだ捨てたものじゃないと思いました。

皆さんも、中学生に負けないよう、真剣に生きましょう。

がんばれ ニッポン!!!

誕生会2月

2012年2月2






2月誕生の村田さん、後藤さん、河部さん、津留さんお目出度う御座います。

今回参加出来なかった木下さん残念でした。

後日機会を作りますのでその時は、参加して下さい。

今回、私が急用で参加出来なくて申し訳ありませんでした。

今年は、すべての誕生会に参加するつもりでしたが、残念です。

しかし楽しい一時を過ごされた事でしょう。

これからもまだまだ忙しそうです。

健康に気を付け、安全で仕事をされますようお願いします。

野田首相所信表明演説No11

nodasyusyou






 【五 むすびに】

 私は、大好きな日本を守りたいのです。この美しいふるさとを未来に引き継いでいきたいのです。

私は、真に日本のためになることを、どこまでも粘り強く訴え続けます。

今、私たちが日本の将来のために、先送りできない課題があります。先に述べた大きな改革は、必ずやり遂げなければならないのです。

全ての国民を代表する国会議員の皆さま、志を立てた初心に立ち返ろうではありませんか。困難な課題を先送りしようとする誘惑に負けてはなりません。次の選挙のことだけを考えるのではなく、次の世代のことを考え抜くのが「政治家」です。

この国難のただ中に、国家のかじ取りを任された私たちは、「政治改革家」たる使命を果たさなければなりません。

政治を変えましょう。苦難を乗り越えようとする国民に力を与え、この国の未来を切り開くために、今こそ「大きな政治」を、「決断する政治」を、共に成し遂げようではありませんか。

日本の将来は、私たち政治家の良心にかかっているのです。


今国民は、すでに政治家を信用していない。

どんな事を言っても、実行力の無い政治家を信頼していない。

しかし今の政治家に希望を託すしか術がないのが国民だ。

本当に真剣になってほしい。

行政マンにもそう願いたい。

がんばれ ニッポン!!!

野田首相所信表明演説No10

nodasyusyou






 【四 アジア太平洋の世紀を開く外交・安全保障政策】

 3(人類のより良き未来のために)

 わが国は、アジア太平洋地域の安定と繁栄を超えて、人類全体により良き未来をもたらすためにも積極的に貢献します。

これは、国際社会への責任を果たすだけではなく、「この国に生まれて良かった」と思える「誇りある国」の礎となるものです。

先日、南スーダンでの国連平和維持活動に、自衛隊の施設部隊を送り出しました。国際社会と現地の期待に応え、アフリカの大地でインフラ整備に必死に汗を流す自衛隊員の姿は、必ずや、日本人の「誇り」の一部となるはずです。

こうした海外での貢献活動に加えて、軍縮・不拡散、気候変動などの「人類の安全な未来」への貢献、ODAの戦略的活用を通じた「人類の豊かな未来」への貢献にも努めてまいります。

野田首相所信表明演説No9

nodasyusyou






 【四 アジア太平洋の世紀を開く外交・安全保障政策】

 2(近隣諸国との2国間関係の強化)

 近隣諸国との2国間関係の強化を同時並行で進めることがわが国外交の基礎体力を高めます。

米中だけでなく、韓国、ロシア、インド、オーストラリアなど主要各国の首脳と個別に会談し、個人的な信頼関係を築きながら、北方領土問題など各国との懸案の解決を図りつつ、関係の強化に努めます。

日米同盟は、わが国の外交・安全保障の基軸にとどまらず、アジア太平洋地域、そして世界の安定と繁栄のための公共財です。21世紀にふさわしい同盟関係に深化・発展させていきます。

普天間飛行場の移設問題についても、日米合意を踏まえ、引き続き沖縄の皆様の声に真摯(しんし)に耳を傾け、誠実に説明し理解を求めながら、沖縄の負担軽減を図るために全力で取り組みます。

アジア太平洋地域での安定と繁栄は、中国の建設的な役割なしには語れません。日中両国の「戦略的互恵関係」を深めていく方針を確認しながら、その内容をさらに充実させ、地域の安定した秩序づくりに協力を深めていきます。

国交正常化40周年の機を捉え、人的交流や観光促進を手始めに、さまざまなレベルでの対話や交流を通じて、互恵関係を深化させていきます。

北朝鮮の動向については、情勢変化を冷静に見極め、関係各国と緊密に連携しつつ、情報収集を強化し、不測の事態に備えて、引き続き万全の態勢で臨みます。

拉致問題は、被害者全員の一刻も早い帰国を実現するため、政府一丸となって取り組みます。

日朝関係については、引き続き日朝平壌宣言にのっとって、核、ミサイルを含めた諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して、国交正常化を図るべく努力していきます。

イランの核問題について、平和的・外交的な解決に努力することを基本とし、原油市場や日本経済への影響なども総合的に勘案しつつ、各国と連携して適切に対応いたします。

消費者行政に万全を期すとともに、テロやサイバー攻撃、大規模自然災害、国内外の重大事件・事故など、国民の生命・身体・財産を脅かす緊急事態については、常に緊張感と万全の備えを持って危機管理対応を行います。

野田首相所信表明演説No8

nodasyusyou






 【四 アジア太平洋の世紀を開く外交・安全保障政策】

 1(アジア太平洋の世紀と日本の役割)

 日本の再生は、豊かで安定したアジア太平洋地域なくして、あり得ません。

アジア太平洋の世紀がはらむ「リスク」は、既存の秩序が変動する過程で地域の不安定さが増し、安全保障の先行きが不透明になっていることです。

また、発展途上の金融市場、環境汚染や食料・エネルギーの逼迫(ひっぱく)、日本を追いかける形で進む高齢化といったこの地域で散見される課題も、安定した成長を阻む要因です。

こうした課題の解決に、日本の技術や知見に熱いまなざしが向けられています。

わが国の、地政学的な恵みを最大限にいかし、アジア太平洋地域が安定と繁栄を享受できるように貢献していかなければなりません。

これは、世界全体にとっての課題であり、かつ、わが国の国益を実現するための最大の戦略目標です。

貿易・投資の自由化、エネルギー・環境制約の克服、テロ対策や大量破壊兵器の拡散防止、海洋航行の自由の確保、平和維持や紛争予防といった安全保障面での課題、さらには、自由と民主主義、法の支配といった共通の「価値」の確認など、多様性あふれるアジア太平洋地域において、共通の原則や具体的なルールを率先して提案し、志を同じくする国と手を携えながら、地域の安定と繁栄に向けて戦略的に対応していきます。

アジア太平洋自由貿易圏、いわゆるFTAAP構想の実現を主導し、高いレベルでの経済連携を通じて自由な貿易投資のルールづくりを主導します。

日韓・日豪交渉を推進し、日中韓やASEANを中心とした広域経済連携の早期交渉開始を目指すとともに、環太平洋パートナーシップ協定、いわゆるTPP協定への交渉参加に向けた関係国との協議を進めていきます。

第180回国会野田首相施政方針演説 No7

nodasyusyou






 【3 政治・行政改革と社会保障・税一体改革の包括的な推進】

 3(改革の具体化に向けた協議の要請)

 社会保障・税一体改革は、経済再生、政治・行政改革とも一体で、まさに包括的に進めていかなければならない大きな改革です。

 21世紀に入ってから、内閣総理大臣としてこの演壇に立たれた歴代の先輩方は、年初の施政方針演説の中で、持続可能な社会保障を実現するための改革の必要性を一貫して訴えてこられました。

 持続可能な社会保障制度を実現するには、給付に見合った負担が必要です。

 経済状況を好転させることを前提として、遅滞なく、かつ段階的に消費税を含む税制抜本改革を行うため、2011年度までに必要な法制上の措置を講じます。

 これは、社会保障を安心なものにするためです。子や孫に、負担を先送りしないためであります。

 国民のご理解とご協力を得るために、改革の意義や具体的な内容を分かりやすく伝えていく努力も欠かせません。私と関係閣僚が先頭に立って、国民の皆さまへの情報発信に全力を尽くします。また、社会保障の最前線で住民と接している自治体の関係者とも密接に協力してまいります。


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